「しだれ梅まつり」(3月17日まで)が開かれている名古屋市農業センターのしだれ梅が、ご覧のように見ごろに。前夜来の雨が止んだ4日午前、待ちかねたように大勢の見物客やアマチュアカメラマンが訪れ、カメラを向けていました。
12種約700本。まつり初日(2月23日)に1~3分咲きだった開花状況は、遅咲き種を除けば6~8分咲きに。満開と言っていいコーナーも木立もあちこちにあり、花をびっしり咲かせた枝が大きく広がっています。
4日からは、1905年(明治38年)3月10日に名古屋コーチンが国産実用品種第1号に認定されたことで設けた「名古屋コーチンの日(3月10日)」に因んだ「名古屋コーチンまつり」もスタート。
園内には産直市場、茶席、大道芸人のパフォーマンスなどに加え、名古屋コーチチンのグルメコーナーなどが加わりました。