風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋の庄内緑地公園で迎えてくれた故郷の花・トサミズキ」

2019-03-17 07:26:25 | 日記・エッセイ・コラム

 

 
前日掲載したナノハナ畑のある名古屋の庄内緑地公園では、故郷の花とも出会いカメラに収めてきました。

トサミズキ(土佐水木)。名前の通り高知県の山が原産地です。といっても、高知の山を遊び場にしていたころの関心は、野生のアケビやカキ、クリ、シイの実など、とにかく口に入るモノだったのでトサミズキなんか記憶にありませんが。

庄内緑地公園の正門を入ってすぐの温室前で、3本のトサミズキが黄白色の花をびっしり付けています。マンサク科らしく、まさに早春の色。植木祭りに出かけるのが楽しみです。