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リンドの小母ちゃん は威張りん坊かも 知れないが、小母ちゃんのとこの台所の棚には いつもクッキーの箱が置いてあった。 小母ちゃんは物惜しみをしないのだ。 折悪くもこの時デービーは1週間前、 学校用の新しいズボンを破いた時、 リンド夫人が綺麗に繕ってくれて、 しかもその事をマリラに 言わずにいてくれた事を思い出した。 【「アンの愛情」第13章】 |
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今朝は爽やかな陽気で明けました。清々しくて気持ちの良い・・。
こんな日の朝は・・そう、高原の朝。もうすっかり定番ですね。
太陽はその姿を精一杯さらしていますのに、
過ごし易い気温で助かっています。
気温も然る事ながら、湿度があまりないからでしょうね。
その上、光と影の濃淡がくっきりして来たような気がします。
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リンド夫人の部屋へ。
あら、あら・・。
いつの間にかこの部屋は、
こんな名前で呼ばれるように
なりました。
それにしても面白いですね。
私にとっても子供の頃は
大の苦手だったリンド夫人。
それが今ではすっかり
愛すべき女性に。
と言っても少々、煩(うるさ)い所はありますけれど。
上記にもありますように、根は善良でお人好しの女性。
おまけに家事全般お手のもの、特に刺子の腕は、
超一流となれば崇拝してしまいますね。
こんな風にリンド夫人のみならず、アヴォンリーの女性達は、
自分の手で生み出したものに囲まれて暮らしています。
落ち着いて、そして生き生きと・・。
そんなリンド夫人やアヴォンリーの女性達には
到底及ばないけれど、小さな化粧ポーチ完成。
(暇に任せてチクチクと縫い、編んでもいる、
「マリラの三つ編みマット」も大分大きくなりました。
ロッキングチェアーの下に敷けるようになるまでもう一息です)
このポーチ、先日も作ったばかりですが、今度はより小さな物を。(写真上)
私は結構、小さなバッグも持ちますので先日の大きさではバッグに入らない事も。
必要最低限の物を入れるために。
ところでバッグの中の手作り品。
意外に思えるかも知れませんが、かなりの効果があるのですよ。
外出先で開けた時など、心がポワ~ンと温かくなるのです。
例えハンカチの刺繍一つでも・・。
~なんて、タオルハンカチ主流の現在では、
もう過去の遺物になってしまいましたね。
針を持って生まれたのでは・・? と思ってしまうほどの友人の天才キルターも、
「縫物は針目が曲がっていたっていいのよ。それが手作りの良さだから」
が口癖でしたっけ。
そうそう、今日のカップは先日の 【柄違い】 です。
大きなカップで、たっぷり頂きたい時に重宝しています。