月は二人の後ろの悲しげな 暗い海から昇り、様相を変えた。 月光はまだ港まで届かず、 端れの方は暗く、仄暗い入江や、濃い闇、 宝石のような光などで暗示的であった。 【「アンの夢の家」 第14章】 |
秋晴れが続きます。そのせいか、
昨夜の冷えたこと! 昼夜の気温の差は歴然です。
この恩恵は、今度は紅葉に現れますね。
この上は、今年も美しい紅葉になることを願うばかりです。
暫く続いた秋晴れも、どうやら今日までのようですね。
そう言えば朝一時、一面の鱗雲(うろこぐも)が。
そろそろお天気も下り坂でしょう。
案の定、午後になると厚い雲に覆われて。
ジム船長 も言っていましたものね。
さて、今年も
庭の野の花のドライ
で、秋色満載の
部屋になりました。
水引草に紫陽花、
プラス、今年採れた
薔薇のポプリを
加えて。
ただ今年は、
紫陽花が不作。
おまけに昨年は
シーズンが終わって
もその色を留めて
いたものですが、
今年は茶色に。
唯一残ったそれは、
半分茶色です。
(右の写真)
しかしながら、
金や銀色のスプレー
をかければ、
クリスマスなどに使えますものね。
そんなこんなで。
茶色の紫陽花も取って置く事に致しましょう。
ただ、野草を採りに本格的に野山に繰り出すのは、これからです。