だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

狙われたエース

2007-04-17 21:45:01 | 映画
ジェレミー・ピヴェンを、ご存知?たとえ名前を知らなくても、顔を見ると『ああ~、どこかで見たような』と思う、気になる俳優の1人です。65年7月26日NY生まれのピヴェンは、「フェニックス」(98)「天使のくれた時間」(00)「ブラックホーク・ダウン」(01)「ニューオーリンズ・トライアル」(03)「トゥー・フォー・ザ・マネー」(05)など、出演作がたぁくさ~ん!

そのピヴェンが主役を務める映画が、「スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい」です。監督は、レイ・リオッタ主演の「NARC ナーク」(02)のジョー・カーナハン。リオッタは「フェニックス」でピヴェンと共演。なんだか仲良しグループのような、相関関係ですね♪きっと繋がりがあるんでしょうねぇ。

それよりなにより、この映画の豪華なキャストにまず、にんまり。ピヴェンやリオッタの他に、アンディ・ガルシア、ベン・アフレック、新作「悪魔の棲む家」(05)のライアン・レイノルズ。アーティストのアリシア・キーズやコモン(よく知らないけど)。実は、私はリオッタのファン。「サムシング・ワイルド」(86)以来、ず~っと見続けています。あの眼と怪しいムードが大好き!

ラスベガスの人気マジシャンのエース(ピヴェン)は、いつの間にかベガスのギャングたちとお付き合い。仕舞いには自分だってギャングになれるとばかりに、マフィアの世界に進出。やがて大混乱に陥ってしまうことに…。彼は逮捕され、FBI副長官のスタンリー・ロック(ガルシア)の司法取引に応じることにします。

あったまに来た大ボスのスパラッザは、エースの心臓に100万ドルの報奨金を出すと宣言。ボスが雇った謎の暗殺者って、誰?しかも噂を聞きつけた、世界中の殺し屋がエースを狙うことに!何人もの人間が入り乱れての、大混乱が繰り広げられるわけです。

エースを守るためにやって来たのが、FBI捜査官のメスナー(ライアン・レイノルズ)とカラザーズ(リオッタ)。バウンティ・ハンターのジャック・ディプリー(アフレック)も。スタイリッシュな映像と、ちょっと危ないハイテンションのこの映画、見るぞぉ~♪
コメント
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