周潤發って、誰?という人は、映画ファンじゃない。それは言い過ぎだけど、冒頭の名前は、チョウ・ユンファ。香港が生んだ、偉大なるスターの1人です。1955年5月18日、貧しい家庭に生まれた彼は工場などで働いて家計を助けていましたが、TV局のタレント養成所に入り、TVシリーズ「上海灘」(80)で注目されました。
後に、ジョン・ウー監督の「男たちの挽歌」(86)で香港金像奨主演男優賞を受賞し、絶大な人気と膨大な出演作をこなします。ホント、すごい。香港の俳優さんって、タフ…。ユンファは、“亜州影帝”(アジア映画の帝王)という呼び名を持っています。まさに最高の名誉ですね。代表作は数知れませんが、「男たちの挽歌」シリーズの他、「大丈夫日記」(88)「ゴッド・ギャンブラー」(89)シリーズなどのコメディもあります。
個人的には、「誰かがあなたを愛してる」(87)とか「アゲイン/明日への誓い」(90)「狼たちの絆」(91)「大陸英雄伝」(95)とかが、こよなく好き。しかし、香港の中国返還(1997年)を機に、アメリカに移住。活躍の場をハリウッドに移します。1作目は「リプレイスメント・キラー」(98)。
「アンナと王様」(99)「グリーン・デスティニー」(00)などの後、とうとうユンファは、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」に出演!しかもユンファの役は、アジアに君臨する偉大なる海賊、サオ・フェン。中国風の海賊の衣装が豪華で、自前のヒゲにエクステンションの長~いヒゲをプラスして、貫禄たっぷり。
物語は、1作目「呪われた海賊たち」(03)に続く、前作「デッドマンズ・チェスト」(06)のラスト、“深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と13年前に結んだ“血の契約”のせいで、海の底へ引きずり込まれた我らがジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)。ジャックを救えるのは、ウィル(オーランド・ブルーム)、エリザベス(キーラ・ナイトレイ)、そしてカムバック(?)したバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)たち。
しかしどうやって救うのかは、映画を見てのお楽しみ♪前売りに付いてた“ジャック・スパロウ身代わり人形”を手に、祈るように見ちゃおうかな♪ちなみに4作目もできるらしい!…ですよ。
後に、ジョン・ウー監督の「男たちの挽歌」(86)で香港金像奨主演男優賞を受賞し、絶大な人気と膨大な出演作をこなします。ホント、すごい。香港の俳優さんって、タフ…。ユンファは、“亜州影帝”(アジア映画の帝王)という呼び名を持っています。まさに最高の名誉ですね。代表作は数知れませんが、「男たちの挽歌」シリーズの他、「大丈夫日記」(88)「ゴッド・ギャンブラー」(89)シリーズなどのコメディもあります。
個人的には、「誰かがあなたを愛してる」(87)とか「アゲイン/明日への誓い」(90)「狼たちの絆」(91)「大陸英雄伝」(95)とかが、こよなく好き。しかし、香港の中国返還(1997年)を機に、アメリカに移住。活躍の場をハリウッドに移します。1作目は「リプレイスメント・キラー」(98)。
「アンナと王様」(99)「グリーン・デスティニー」(00)などの後、とうとうユンファは、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」に出演!しかもユンファの役は、アジアに君臨する偉大なる海賊、サオ・フェン。中国風の海賊の衣装が豪華で、自前のヒゲにエクステンションの長~いヒゲをプラスして、貫禄たっぷり。
物語は、1作目「呪われた海賊たち」(03)に続く、前作「デッドマンズ・チェスト」(06)のラスト、“深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と13年前に結んだ“血の契約”のせいで、海の底へ引きずり込まれた我らがジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)。ジャックを救えるのは、ウィル(オーランド・ブルーム)、エリザベス(キーラ・ナイトレイ)、そしてカムバック(?)したバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)たち。
しかしどうやって救うのかは、映画を見てのお楽しみ♪前売りに付いてた“ジャック・スパロウ身代わり人形”を手に、祈るように見ちゃおうかな♪ちなみに4作目もできるらしい!…ですよ。