5月も20日を過ぎ、初夏から夏の映画の予告編が続々公開。あれも見たい、これも見たいとスケジュール管理をしっかりやらねば…。それでも見逃しちゃうこともあるんですけど。
大作、話題作の合間に公開されるハリウッド映画じゃない作品たち。インド映画やドイツ映画、中国映画、カナダ映画、イタリア映画、メキシコ映画、スペイン映画、フランス映画などなど。
ポーランドから、モノクロの美しい映画がやって来ます。“2013年BFIロンドン映画祭 最優秀作品賞”、“2013年トロント国際映画祭 国際批評家連盟賞”、“2013年ワルシャワ国際映画祭…
グランプリ エキュメニカル審査員賞”の「イーダ」(13)です。タイトルは主人公の名前。監督、脚本はパヴェウ・パヴリコフスキ。知らないでしょ?知りませんでした。未公開作が2作あります。
エミリー・ブラント、ナタリー・プレス、パディ・コンシダイン主演のイギリス映画「マイ・サマー・オブ・ラブ」(04未)、イーサン・ホーク、クリスティン・スコット・トーマス主演のアイルランド映画…
「イリュージョン」(11未)。これは見なくては。「イーダ」は監督が初めて母国で制作した作品です。1962年のポーランド。戦争孤児として修道院で育ったアンナ(アガタ・チュシェブホフスカ)
ある日、身寄りがないと思っていたアンナは院長から自分に叔母がいることを知らされます。修道女としての誓いを立てる前に、会いに行くように告げられ、アンナは叔母を訪ねることに…。
叔母のヴァンダ(アガタ・クレシャ)は、アンナがユダヤ人であること、そして本名はイーダ・レベンシュタインであると告白します。その言葉に強い衝撃を受けるアンナことイーダ。
叔母に両親の墓を訪れたいと願うイーダ。しかし墓はおろか遺体がどこにあったのもわからないと話すヴァンダ。そしてイーダの両親が暮らしていた家を訪れようと提案するのでした。
ホロコースト、共産主義の抑圧…ポーランドの歴史の真実、両親の死の真相を知るべく旅に出る少女の成長。アンジェイ・ワイダ監督しか知らなくても、本作でパヴリコフスキ監督を覚えましょ。
大作、話題作の合間に公開されるハリウッド映画じゃない作品たち。インド映画やドイツ映画、中国映画、カナダ映画、イタリア映画、メキシコ映画、スペイン映画、フランス映画などなど。
ポーランドから、モノクロの美しい映画がやって来ます。“2013年BFIロンドン映画祭 最優秀作品賞”、“2013年トロント国際映画祭 国際批評家連盟賞”、“2013年ワルシャワ国際映画祭…
グランプリ エキュメニカル審査員賞”の「イーダ」(13)です。タイトルは主人公の名前。監督、脚本はパヴェウ・パヴリコフスキ。知らないでしょ?知りませんでした。未公開作が2作あります。
エミリー・ブラント、ナタリー・プレス、パディ・コンシダイン主演のイギリス映画「マイ・サマー・オブ・ラブ」(04未)、イーサン・ホーク、クリスティン・スコット・トーマス主演のアイルランド映画…
「イリュージョン」(11未)。これは見なくては。「イーダ」は監督が初めて母国で制作した作品です。1962年のポーランド。戦争孤児として修道院で育ったアンナ(アガタ・チュシェブホフスカ)
ある日、身寄りがないと思っていたアンナは院長から自分に叔母がいることを知らされます。修道女としての誓いを立てる前に、会いに行くように告げられ、アンナは叔母を訪ねることに…。
叔母のヴァンダ(アガタ・クレシャ)は、アンナがユダヤ人であること、そして本名はイーダ・レベンシュタインであると告白します。その言葉に強い衝撃を受けるアンナことイーダ。
叔母に両親の墓を訪れたいと願うイーダ。しかし墓はおろか遺体がどこにあったのもわからないと話すヴァンダ。そしてイーダの両親が暮らしていた家を訪れようと提案するのでした。
ホロコースト、共産主義の抑圧…ポーランドの歴史の真実、両親の死の真相を知るべく旅に出る少女の成長。アンジェイ・ワイダ監督しか知らなくても、本作でパヴリコフスキ監督を覚えましょ。