『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

貧乏すれど・・・

2018-10-22 08:10:00 | ガーデニング
昨晩は、
夕食後にマッサージ機で
揉み療治をしていたら、
突然、違和感が生じて、
<具合ワルイ感>が増幅して
ヤバイと思って
すぐさまベッドに横になって
安静にした。

執拗に
マッサージ刺激を加えたので
自律神経系のバランスを崩したのか、
前日、根を詰めて部屋片付けをしたので
その疲れがドッと出たのか・・・。

それとも、
10℃以上もあった
寒暖差による風邪様の
自律神経失調か・・・。

昨日は
裏磐梯では
氷点下になったという。

今朝は、
頭痛で目が覚めたので、
薬を呑まざるをえなかった。

やはり風邪様の
体調不良のようである。

根詰めての片付けや
寒暖差も失調因子に
なったのだろう。

それと、
思い当たるのは、
片付けの疲れで熟眠できず
午前中に眠気があったのに、
いつもなら生理に逆らわず
短時間でもうたた寝をするのを
午後からギターレッスンがあったから
それを圧してガーデニング用の
ハーブを買いに出かけたのが
いけなかった。

いつ以来か、
珍しく入浴せずに
8時頃に就寝した。

高潮のことを
「storm surge」と言うが、
心理的・物理的ストレスによる
「血圧サージ」というのがあり、
やはり交感神経過敏という変調で
突然に血圧が跳ね上がって
脳卒中になることがあるらしい。

疲れ・不眠・寒暖差・・・
いずれも自律神経には負荷なので、
「うつ持ち失調体質患者」は
低ストレス生活を心がけなきゃ
である。

ゆんべも
床んなかで
自律訓練法で1hほど
リラクゼーションして、
頓服のアルプラゾラム
(安定剤)によって
違和感が消退した。

先月の国試の
「薬理学」領域で、
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の
副作用について出題されたが、
常用薬なのでラッキーだった(笑)。



吾妻山の
火山活動の活発化で
入山規制になって久しいが、
気のせいか、いつもより噴煙の
勢いがあるようにも見えた。

ただ、
年がら年中、
煙が上がっている活火山なので、
それこそ毎日「ガス抜き」してるから、
御嶽山のような突然の
大噴火はないだろうと想定している。

もっとも、
3.11来、
「想定外」は世の常だが。

今日も
お天気がよさげなので、
ふもとまで
紅葉狩りにでも行こうかしらん、
と頭痛薬を呑みながら
思案している。

あしたは
棚倉だしなぁ・・・。

じっと、
安静にしてるかぁ・・・。

自分もカミさんも、
ガッコの文化祭代休である。




カウンセリング室玄関前に
10年ほど前に
レモンが生った苗を植えたが、
翌年からまったく生らなくなったので、
引き抜いて瓶に植え替えて
サンルームで保温栽培することにした。

同様に、
ちっとも結果しないブルーベリーも
サナトリウムで
日光浴保養させることにした(笑)。

散歩路で
移植ベラで掻き集めてきた苔も
鉢植えして、
ミニ盆栽でも創ろうかと
土台づくりしている。

なんだか、
庭の大伐採をしてから、
メンタル・ファーゼ(精神位相)が
ちと変わってきたのか、
今までにない処に
ギアが入った感じがする。

BSの海外料理番組を
毎週4本も視聴しているが、
なかでも
『ナイジェルのシンプル・レシピ』には
そのライフ・スタイルに魅かれ、
家庭菜園と室内ハーブ栽培と
共に生きるのを真似している。

裏庭の下草が刈られて
スペースができたので、
そこに林檎の樹を植えるべく
果樹種苗の会社に注文した。

三年で結果するというので、
ナイジェルのように
庭の林檎をつかったレシピを
考えてみたい。

そして、また、
以前のように、
苺の本格栽培にも
着手してみようかと
考えている。

土や農作物と共に暮らす
というのは、
マクロビやロハスにも
通づるものがありそうだ。

余生の時を
ガーデニングと
アグリカルチャーに
費やすのも素敵かな・・・と、
『シンプル・レシピ』や
『ヨコハマ買い物紀行』を見ていて
思った。




爪弾きをするギターと
指頭奏法の古楽器では、
本来、両立不能なものである。

今年のリサイタルでの
リュート演奏は、
爪弾きだったので
リュート本来の音色ではなかった。

ファイナル・リサイタルが終わったら、
自分のためだけに、
もいちど爪を切って
古楽器本来の音色を
味わおうと考えている。

そして、休業中の
リューティエ(古楽器製作家)活動も
再開したいものである。

2010年に製作した
ルネッサンス・ギターを
ご購入された方が
ユーチューブにアップされたのが、
今もまだ見聞きできる。

この作品はホームセンターで
見つけた柾目の桐材が
400円という安価で
見事だったので、
それを生かすべく
創り上げたものである。

http://www.youtube.com/watch?v=5J92udX0nRc

2mmまで薄く削りあげ、
膠で5枚合わせという
前代未聞の手法で
共鳴板に仕上げた。

裏板と側面板は
最高級のAAAの
カーリー・メープルである。

虎の毛皮のような模様なので
「虎斑(とらふ)」
「タイガー・ストライプ」
などと呼ばれ
弦楽器材のダイヤモンドにも
例えられる逸材である。

これは試作品だったので、
5万円という廉価で
ヤフオクに出品したが
即落札された。

その後、20本ばかり
ルネッサンス・ギターを
こしらえたが、
すべて落札され
今頃、日本中の古楽愛好家に
弾かれていることだろう。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 傑作フレンチ | トップ | モス・ハンター »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ガーデニング」カテゴリの最新記事