『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

じどり

2015-05-29 06:32:00 | オシャレ
「じどり」とタイプすると
「地鶏」としか変換できないが、
最近では「自撮り棒」なるものまで
登場して、「自撮り」が
新たな語彙に加わった感がある。



おとといの474円の
アイビーブレザーをさっそく
「スコティッシュ・コーデ」にして
職場に着ていった。

ラペルピンは、
スコットランド人の
美人AETの先生からもらった
「セント・アンドリュース」
(ゴルフ発祥地)の
会員バッチである。

いちばんお気に入りの
タータンチェツクの
グリーンタイが
ほどよく制服風の
ブレザーに合った。

「バーゲン買い」をすると、
「おばちゃん心理」が働いて、
「これ、474円で買ったのよ~・・・」
と、つい「採ったど~ッ!!」自慢と
「エ~ッ!? ほんとに~?!」
という受け狙いと、
「先生が着てらっしゃると、
そうは、見えませんね」
と言われたい自己愛が疼いて、
精神が活性化するから
「うつ持ち」にはメンタル・ヘルスには
いいのかもしれない。





毎年、夏が来ると
一度は着てみたくなる
パイロット・シャツ。

この姿で、
あちこちに出没しては、
友人・知人に、
「機長。今日のフライトは
 如何でしたか?」
と周囲に聞こえるように
訊ねてもらうのが、
定番の小芝居になっている。

「ええ。ちょっと関空のあたりは
 気流が悪くてね・・・」
とか、
これも周囲の耳に入るように
小芝居をする(笑)。

コスプレすると
まさしく、
「人生は舞台俳優の如し」
という格言がよく解る。




明日、ギター仲間の野島君と
福高ギター部の後輩でもある
プロの井上君のサマーコンサートがあるが、
年々、入場料が上がって、
今年は2.000円になった。

ギターの後輩でもあり、
教室を主宰しているAが、
弟子の井上君を
商業的にプロデュースしているようである。

二人とも
ギターは文句なく上手いのだが、
感心はしても、
何故か感動には至らない。

キレイにミスなく弾く、
というのと、
人の心を揺さぶる演奏をする、
というのは、
次元が異なるのかもしれない。

テニス・プレーヤーでも、
かつての、ハナ・マンドリコーワのように、
「リスキーな選手ほど見てて面白い」
と評された。

リスクを冒してでも
「攻めの心」で
曲に魂を没入させていくことが
聴衆の琴線に触れる
秘訣なのかもしれない。



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