『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

モウヤダ~ッ ! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ

2021-12-14 07:54:00 | オシャレ
今週は
二日のみの勤務なので、
明日から五日間の
プチ・ロンバケだが、
来週からは、いよいよ
年末年始の本格的な
三週間のロンバケに入る。

さあ、また、
なにをすべぇ・・・と、
悩ましくもある(笑)。

先日は、
カミさんが、
毎週日曜の夕方に視ている
『相葉マナブ』で
「ついこないだ視たばっかり
だと思ったのに…」
と、時間の経つ速さに
驚いていた。

それには、
自分も同感だった。

落語の雑排に・・・

 正月や
  今年もあるぞ
   大みそか

・・・というのがある(笑)。

なので、
むかしの人も
【光陰矢の如し】
と喩えたように、
「時」の速さを
捉えていたのかもしれない。

であればこそ、
一瞬一瞬をも
よく見、よく聞き、よく触れて、
味わわなきゃ…と
自戒している毎日である。

【永遠の今】
「ewiges Jetzt」
(イーヴィガス・イェツト)
とは、ニーチェの概念だが、
それは、未来も過去も
現在のための付随的な時間態である
と考えられた。

元はインド哲学にあるらしく、
「過去/現在/未来」の
順序に固執する事で、
経時的な考えや
〈流れる時間〉が
イメージされるという。





キャンベルタウンのシングルモルト
『グレン・スコシア』の
メタル・キャップシートを
アンビル(金床)で叩きのばして
ラペルピンに仕立ててみた。

さっそく、ノワールの
ダブルスーツに装着してみた。

何十種として
ラペルピンを職場にしていくと、
よく好奇心旺盛な先生から
それは何の印ですか?
と尋ねられることがある。

大概は、女性の先生方で、
こういう事に
同性である男性は
全く興味を示さないから
教育界の「洒落道」も
お寒い状況である。

だから、
リクルート・スーツやら
ドブネズミ・スーツなぞと
西欧の紳士服業界からは
軽侮されるのかもしれない。

それと、
武士道や薩長明治政府の
精神世界の影響で、
男子たるもの
チャラチャラした
「恰好」に拘るのは
言語道断とでもいうような風潮が
まだ何処かに息づいているのやもしれぬ。

なので、
せめてSCくらい
教育界のファッション・イノベーターとして、
トリックスター性を発揮して
教員のジャージ姿や
ホワイトシャツが跋扈する校内で
勇気を出して
ひとり仮装行列をしているのである。

今日も今日とて、
グリーン・ジャケットに
サンタ帽子のラペルピンを
装って、クリスマス・ムードを
醸し出そうと画策している。

目ざとい、
女子生徒や
女性事務職員は
すぐにその洒落っ気に
気づいてくれて、
ニッコリして
「カワ(・∀・)イイ!」
と反応してくれるが、
男子生徒も男性教員も
さっぱりダメである(笑)。

・・・思うに、
彼らは、そういうものに
軽々に反応しては、
"女々しく"みっともない・・・
とでも、どこかで
刷り込まれているのだろうか・・・(笑)。








一週間に1回以上は必ずや
3.11の余震が未だにあるので、
職場のカウンセリング室に
ゆくたんびに
壁掛けの絵画類が曲がっている。

それを真っ直ぐに直す処から
一日の仕事が始まる・・・
といった感じである(笑)。

そしたら、
つい、先だって、
【習い性と成る】で、
大衆食堂の壁掛けの絵が
曲がってたので、
ついつい無意識に
直してしまった(笑)。

別に、悪い事をしたわけじゃないが、
なんだか、自虐的に照れて、
(ほんま、いらん事しいやなぁ・・・)
と、関西人キャラが
内言で漏らしていた(笑)。









きのうは、
教頭先生から
生徒のドクターへの
紹介状を依頼され、
カウンセリング室に
プリンターがないので、
仕方なく、旧式のワープロを
稼動せさた。

何年も使ってなかったが、
まだちゃんと動いたものの、
すっかり操作法を忘れてしまい、
「ローマ字変換」を
「かな変換」に変えるのに
大分と手間取ってしまった。

しかも、
退勤時に書き上げて
プリントアウトしてから
退室しようとしてたら、
いつもの癖で
先にコンセントを抜いてしまい、
アッと言った時には
データが全部消えてしまった(笑)。

もう、大声あげて、
「オレのバカーッ!!」
と、広いカウンセリング室を
駆けまわりたいような
気分だった(笑)。

モウヤダ~ッ ! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ

やり直す気力も萎えたので、
教頭先生にはわけを話して
来週まで待ってもらう事にした。

帰宅したら、自罰的に
失敗の「過剰訂正」をすべく、
着替えもせずに
スーツを着たまま
すぐにPCに向かって
まだ忘れないうちに
A4一枚分のケース紹介文を
一気に書き上げてプリントアウトした。

最近、この手の
プチ認知っぽい
大ポカが多くって、
もうニンゲンやめたくなる、
という心境になって、
周囲に早く死にたい・・・
と、言っては嫌がられている(笑)。

「そーいう人に限って
長生きすんだから・・・」
ともよく言われる
"しぬしぬ詐欺"である(笑)。









今朝の朝刊で
古家 三敏氏の訃報を知った。

御年85歳だから、
年に不足はないが…
初巻から愛読していた
『レモンハート』が
これで打ち切りになるかと思うと
残念である。

氏の残した
『寄席芸人伝』は
傑作であり、
『減点パパ』も
愛読していた。

なかでも、
マイナーな一冊だが、
老境夫婦の日々是好日を描いた
『タンポポ橋わたれ!』は
生涯の一冊といってよい
愛読書である。

氏のハートウォーミングな筆致は
"癒し系"として
コミック界では
比類のないものであっただけに、
その御逝去が惜しまれる。






今朝の朝刊の
健康欄で、
双極性障害にも適用される新薬が
去年承認された旨が載っていたので、
ググッてみた。

まだ、気分障害や
シゾ(統合失調症)の
生徒たちには処方されたことのない
薬名だったので、
システムノートの末尾にある
薬一覧表に追記した。

ドパミンとセロトニンの
両受容体への拮抗薬で、
認知障害や抑うつ状態にも効く
というので、この先、
自分もお世話になるかも…と、
ふと思ったりもした(笑)。




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