『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

花見

2011-04-18 07:59:00 | 季節


花見山にお昼頃出かけてみたら
もう大渋滞で、途中で
Uターンして信夫山に変更した。

特設駐車場に停めれるまで
やはり15分ほど並び
どうにか駐車できた。

放射能も恐ろしいが
やはり、日本人は
花見の誘惑には勝てないのだろう。

現実には、放射能よりも
花粉の浮遊量のほうがハンパなく多いので
親子3人ともマスク姿の出で立ちだった。

出店はないのでは、
と期待していなかったが
花見茶屋だけがなくて
露店は例年通り出店していた。





親子三人で、花の下の
傾いたテーブルに陣取り
ヤキソバ、オデン、ラムネでお昼をすまし、
デザートには大判焼きを食らった。

雲ひとつない快晴の花見日和だったのに
いつものような高揚感はなく
さっさと形式的行事を
済ませてきた、という感じであった。

*******************

コメントに
投稿いただいた方からの情報で
市内の地表の放射線量が
大きいのに衝撃を受けた。

小学校近辺の地表で
20-25μSv/hの値を示しており、
これは由々しき問題である。

これでは戸外での活動は
不可能であろう。

教育委員会、学校関係者は、
しっかり把握して
適切な教育活動計画を
検討しなくてはならないだろう。

***************

ユーチューブ/放射線測定

福島第四小学校前
http://www.youtube.com/watch?v=_ZT06RiAiv0&feature=related
福島大学附属小学校前
http://www.youtube.com/watch?v=UvFgP8y4JbQ&feature=related

***************

3.11からの累積汚染かもしれないが
現在でも大気中には1.8μSv/hほどあるから
これが日々、累積していく危惧がある。

県の半分近い広大な土壌を
地表30センチを撤去して
入れ替えをする完全除染なんて
現実的に不可能なことだろう。

でも、せめて学校環境や
居住地区、田畑ではやらなければ
安心して住み続けることも
作物を摂取することもできなかろう。

雨が降ったら、地下水の汚染も
深刻になるはずだ。


  土がものをはぐくむ自然のみ働
   こころひれふし
    かしこみ思ふ  

               碧水歌





















.
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 観桜日和 | トップ | 新時代の予感 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節」カテゴリの最新記事