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花見山にお昼頃出かけてみたら
もう大渋滞で、途中で
Uターンして信夫山に変更した。
特設駐車場に停めれるまで
やはり15分ほど並び
どうにか駐車できた。
放射能も恐ろしいが
やはり、日本人は
花見の誘惑には勝てないのだろう。
現実には、放射能よりも
花粉の浮遊量のほうがハンパなく多いので
親子3人ともマスク姿の出で立ちだった。
出店はないのでは、
と期待していなかったが
花見茶屋だけがなくて
露店は例年通り出店していた。
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親子三人で、花の下の
傾いたテーブルに陣取り
ヤキソバ、オデン、ラムネでお昼をすまし、
デザートには大判焼きを食らった。
雲ひとつない快晴の花見日和だったのに
いつものような高揚感はなく
さっさと形式的行事を
済ませてきた、という感じであった。
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コメントに
投稿いただいた方からの情報で
市内の地表の放射線量が
大きいのに衝撃を受けた。
小学校近辺の地表で
20-25μSv/hの値を示しており、
これは由々しき問題である。
これでは戸外での活動は
不可能であろう。
教育委員会、学校関係者は、
しっかり把握して
適切な教育活動計画を
検討しなくてはならないだろう。
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ユーチューブ/放射線測定
福島第四小学校前
http://www.youtube.com/watch?v=_ZT06RiAiv0&feature=related
福島大学附属小学校前
http://www.youtube.com/watch?v=UvFgP8y4JbQ&feature=related
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3.11からの累積汚染かもしれないが
現在でも大気中には1.8μSv/hほどあるから
これが日々、累積していく危惧がある。
県の半分近い広大な土壌を
地表30センチを撤去して
入れ替えをする完全除染なんて
現実的に不可能なことだろう。
でも、せめて学校環境や
居住地区、田畑ではやらなければ
安心して住み続けることも
作物を摂取することもできなかろう。
雨が降ったら、地下水の汚染も
深刻になるはずだ。
土がものをはぐくむ自然のみ働
こころひれふし
かしこみ思ふ
碧水歌
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