『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

最後の『丸かじり』

2024-01-20 10:12:30 | まんが

 

きのうは
今年初の山の学校への
勤務日だった。

 



標高563mの高原にあるので
市内よりも
0.6℃×500=3.0℃は気温が低く、
大寒前ともあって
ズボン下に薄いタイツを着用して
出向いた。

自宅から32.2㎞と
ちと遠いが、
それでも、県南の棚倉へ
通勤していた頃は
95㎞もあったので、
その1/3だから
楽っちゃ楽ではある。

*

グランド周囲や
北側校舎の外には
まだ、先日の降雪が
溶けずにあった。

一昨年の震度6の余震で
傾いた電柱も真っすぐに直され、
壁の崩れた渡り廊下も
補修がようやく終わっていた。

未だに、13年前の
『3.11』の大余震が続いているので、
油断がならない。

1000年に一度の大地殻変動の影響は
100年は続くとの事だから、
生きてる間は、震度6の余震が
いつ来てもいいように
耐震対策と心構えはしている。

それよりも、
生きている間に
近々に、南海トラフの
『西日本大震災』を
見る事になりそうな予感が大だが、
孫家族や息子たちが
大阪・東京に在住しているので
懸念されてならない。

かれら三人が
東日本大震災の体験者である事が、
いくらかの安心材料かもしれないが、
それでも、心配は尽きない。

西日本が潰滅したら、
東日本とて流通が止まり、
そうとうな不便に陥るだろうが、
それでも、3.11から
復興した被災者として
支援には助力したい。

【踏んだり蹴ったり】
【泣き面に蜂】
という先人の格言は
その経験則から成るものである。

日本政府の腐りに腐った
酷い有様に国民が辟易させられ、
元旦早々に能登地震が起こり・・・
コロナも収束せず・・・と、
暗雲が垂れ込める中に
【頂門の一針】のごとく
超弩級の震災やら噴火やらが
同時に来る事は起こり得るのである。

***

去年来、
重大事件のケースで
何度も足を運んでおられる
保護者から、差し入れの
温かい飲み物を頂戴し、
冷え冷えとした室内が
温まるまで有難く頂戴した。

連絡ボックスには、
新年の挨拶の
手作りの「辰」の折り紙やら
お菓子類が入っていた。

*

1ケ月ぶりの給食は
「カレーの日」に当たり、
給湯室でレンチンして熱々にし、
尚且つ、冷蔵庫にあった
醤油を加味した。

グレープフルーツは絞って
カレーとサラダにかけてみた。

そうすることによって、
味気ない給食も
いくらかマシになる(笑)。

***

金曜の晩は、
カミさんがテニススクールで
夕食は各自なので、
帰路、近所の「うどん屋」が
夜のみ限定のラーメンを
試食に寄ってみた。

珍しい
餃子の天婦羅なるものも
ついでに試食してみたが、
どちらも、あまり
感激するほどのものでもなく、
味変した給食と
どっこいどっこいだった(笑)。

**

帰宅したら
Amazonから注文していた
東海林御大の『丸かじりシリーズ』の
最終巻が届いていた。

なんでも、
連載していた『週刊朝日』が
廃刊になっての
37年目にしての47巻にての
終了となった。

初刊からすべて揃えているので、
書棚の一段は全47冊で
壮観である。

御大も今年で86歳になるので、
男の平均寿命82歳を超え、
いつお迎えが来ても
おかしくない天寿が迫ってきた。

御大の漫画とエッセイは
すべて揃えてあるので、
その愛読歴は半世紀近い。

亡父が愛読していたものを
継承してきたので、
そんな特別な想いもある。

いつか、朝刊で
その訃報を見るやもしれぬ日が
くるかも・・・と、
思わされながら
書香の立つ新刊を繰っていた。

*

きょうは
ソーちゃんの王将戦「第二局」
佐賀決戦の初日である。

すでに開始しているが、
第一日目は「囲い」が主なので、
本格的な「闘い」は
明日の午後からになる。

ソーちゃん「穴熊」対
菅井八段「美濃囲い/三間飛車」
の振り飛車「対抗形」になっている。

初戦は「後手番」で
完全勝利しているので、
今日はタイトル戦では
勝率9割の「先手番」なので、
勝機は十分である。

デヴュー当時は
ずいぶんと負かされた相手だが、
八冠の現在となっては
「10-4」と差を引き離している。

きょうは、
お布団・電気毛布を
炬燵がわりにして、
日がな将棋観戦しながら、
読書やギター練習でも
すべぇかねぇ・・・(笑)。

明日もだぁ・・・(笑)。

 

 


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