『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

秋風有難し

2023-09-25 08:44:06 | 季節

きのうまでの
「私的五連休」を全日、
風邪の療養で臥せっていたが、
今日は出校日なので、
寝起きは良くないながらも
鎮痛剤を服用して
一日頑張ってみようという
気力はあるようだ。

自分が仕事をしている、
と考えると辛いかもしれないが、
「賜りしみ勤めに
 奉職させて頂いている」
と、ご神慮を想う時、
どうぞお力添え下さいませ、
と、自ずと頭(こうべ)が垂れる。

毎日、検温と
喉の奥の腫れ具合を
自己診察していたが、
今朝方はどうも
肥大ぎみの扁桃に
腺窩性扁桃炎のような
白い膿が確認できた。

風邪と思いしが、
どうも病因は
毎度、季節の変わり目に起こる
このせいだったようだ。

なので、やはり、
今朝は、朝一で
耳鼻科で診てもらうことにした。

*

洟もでるし、
ひどい風邪声でもある。

こういう時は、
カウンセリング仕事も
積極的傾聴に徹すると
良いのかもしれない(笑)。

土曜の晩は、
自宅でのカウンセリング仕事を
キャンセルさせて頂いた。

とても、
一時間は座っていられるような
状況ではなかったからだ。

今朝も、
ブログを書く気力は萎えてはいないが、
なにせ、座っているだけでも
肩で息をするような
シンドさがある。

これは、
腺窩性扁桃炎でよく起こる
上半身の倦怠感である。

幸いにして
熱はないから、
どうにか起きてはいられるが・・・。

こたびは、
喘鳴も少し伴っていたので、
上気道炎から気管支炎に
なりかけていたようで、
なんとかシムビコートの
炎症を抑えるブテソニド(ステロイド)を
吸引して抑えていた。

なので、
呼吸困難感はなく、
肺炎を併発しそうもなく
楽観視していた。

幼少期には
重症の喘息発作のたびに
肺炎を併発して、
病棟での総回診の時、
主治医の手にするレントゲンに
白いシャッテン(影)が
蜘蛛の巣のように這っていたのを
幼な子の眼にも残っている。

その子も
今や、老人になったので、
別の意味で、肺炎は
命取りになる。

現下の
新型コロナ・ウイルス「肺炎」でも
すでに3万を超す死者がでている。

肺炎で呼吸不全に陥り、
酸素テントに入った事も何度もあるが、
あの透明のビニルシートを通して見た
歪んだ病室の風景は
忘れがたいものである。

***



気温が低下して、
やや秋めいてきたので、
玄関室礼を改めた。


何年か前に、
やはり猛暑が去って
秋めいた時の気分を
顔彩で書いた
「秋風ありがたし」。


玄関前に繁茂していた
猫ジャラシを
カミさんが抜いて放置していたので、
一株、一輪挿しに活けてみた。

**

Amazonの
「キンドル」には
「ワンクリック購入」という
危ういシステムがあり、
一昨日もスマホ操作中に
うっかりそれに触れて
「購入」にされてしまった。

以前にも
同様のことがあった。

スマホで漫画を読むのは
難儀なので、
しかたなく、昭和親爺は
わざわざ全画面をスクショして
プリントアウトして
A4のブックレットにした(笑)。

トホホ・・・である

***



アンチ小野田書として
その英雄像を引きずり下ろし、
卑しくも儲けようという
悪辣な輩がいたもので、
そのレヴューを見てみたら、
やはり、慧眼な読者には
その偽悪醜邪ぶりを
見透かされていて
溜飲が下がった。

著者の息子(ジャーナリスト)も
馬鹿親父に肩入れしてか、
小野田さんのことを
「殺人鬼」か
サイコパスかのように
酷評していたが、
揃いも揃って
救い難いマスゴミ人間である。




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