![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/50/a19cc88e9c977112e69b7058bde4b409.jpg)
名ピアニストにして
シューマンの
4人の子どもたちの母親でもあった
クララを描いたのは珍しく、
たくさんの音楽と共に
面白く観ることができた。
ブラームスとの関わりも
音楽史では知っていたが、
こんな関係だったのか
ということも脚色を通してだが
理解できた。
ブラームスの
『ハンガリー舞曲5番』と
『ワルツ15番』が
レパートリーにあるので
演奏のときに思い入れが
できそうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/89/ffaf99e9fdb5df7e8360815dba8f313e.jpg)
朗読CDでは聴いていたが、
映画の方が情景が細やかで
人物描写もよかった。
三船敏郎の息子・史郎が
殿様役で出ていたが、
あまり親父さんには
似ていなかった。
ちなみに、ウィキによれば、
『旅サラダ』の三船美佳は
三船敏郎64歳のときの
愛人34歳の娘のようだ。
そして、16歳の誕生日に
40歳の夫と結婚したというのだから、
ファザコンだったのかもしれない。
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