自閉症と腸内細菌の関係が特定され、治療法の可能性が示される(2年間で50%の改善) - In Deep
以下 超抜粋です。
自閉症の「腸内細菌起源説」がかなり確定的になる
今年の春に CDC が発表した数字では、「アメリカの 8歳の子どもの 36人に 1人が自閉症である」
2018年の米国の研究では、「母親の腸内細菌環境が、生まれてくる子どもの神経状態と関係している」
グルテンとカゼインがコミュニケーションや言語の問題、腕のバタつき、多動などの症状の一因となっている。
カゼインフリーの重要性と知っておくべき牛乳の弊害
以下 超抜粋
牛乳の害
カゼインが引き起こす、腸の炎症と中毒性
牛乳に含まれるカゼインは、分解されにくいアミノ酸配列をしており、未消化のまま腸に入ると、腸の粘膜に傷をつけ、炎症を起こします。この腸の炎症が、繰り返し起こると、次第に腸の粘膜の目が粗くなり、リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)になってしまいます。リーキーガット症候群とは、腸管を守っているバリアが破壊されることで、本来なら取り込まれることのない異物が体内に侵入し、炎症・アレルギー反応を引き起こす状態のことです。
また、分解されたカゼインの一部(ペプチド)は、アミノ酸配列がモルヒネに似ています。これが、脳では麻薬のように認識されてしまい、中毒性が高くなります。
カゼインが引き起こす、腸の炎症と中毒性は、グルテンにも同様なことが生じるため、グルテンフリーと一緒にカゼインフリーを行うとより効果的です。グルテンフリーの食事療法についてはこちらをご覧ください。(グルテンフリーの食事療法) ジョコビッチはグルテンフリー カゼインフリー!!
カルシウムとマグネシウムは互いに協力しながら、体内で恒常性(体内のバランスを常に一定にする働き)を保っています。カルシウムは筋肉や血管の収縮に関係し、マグネシウムは弛緩するように働きます。しかし、牛乳に含まれるマグネシウムは少なく、カルシウムが多いため、バランスが非常に悪いのです。
通常1:1の割合でカルシウムとマグネシウムを摂るのがよいとされているのですが、牛乳の場合100gあたりカルシウムが110mgで、マグネシウムが10mgの含有量(日本食品標準成分表2015年版(七訂)より)ですから、11:1という非常に悪いバランスです。
ただでさえ、マグネシウムは吸収が悪く、ストレスなどで消耗してしまうミネラルとなるため、牛乳を多飲すると、カルシウムだけが過剰となってしまうのです。カルシウムと比較したときに、マグネシウムが少ないと様々な弊害が生じてしまいます。
弊害の一つに、カルシウムの石灰化があります。石灰化とは、カルシウムの塊が体内の組織で沈着してしまう状態をいいます。
マグネシウムは、体内でカルシウムを溶かして、吸収率を高めてくれるのですが、マグネシウムが少ないと、カルシウムは血液中で溶けきれません。こうした状態になると、カルシウムの石灰化が起こります。
この石灰化による一例が、腎臓に石ができる腎結石です。さらに、その結石が尿管に移動すると尿管結石になってしまい、尿管に結石が詰まることで、かなりの激痛に襲われます。
こうした病気は、カルシウムの摂りすぎが原因だと思われる方が多いと思いますが、実はマグネシウム不足が引き起こしている病気です。マグネシウムが少ないことで、生じる問題として、他には下記があります。
≪マグネシウム不足で起こること≫
・筋肉の緊張やけいれん
・頭痛や肩こり
・不安やパニック発作、不眠、うつ
・便秘
・解毒ができない
・心臓の病気
・高血圧
・低血糖
・不妊
・骨粗しょう症、虫歯
マグネシウムは腸の働きを整えたり、重金属を排泄したりと健康を維持するうえで重要な働きをします。
また、脳の神経伝達物質を合成する際に、マグネシウムが必要になりますので、不安感の強いときには、不足が考えられるミネラルです。「イライラしたらカルシウム不足」とよくと言われますが、むしろマグネシウムの方が、精神安定には欠かせません。
意外と、ストレスの多い人やお酒をよく召し上がる人、糖尿病の人は、体内からマグネシウムが排泄されてしまうので、補給が必要です。
さらに恐ろしい話をしますと、カルシウムと比較し、マグネシウムが少なすぎると、心臓疾患での死亡率が高くなるというデータもあるようです。
「予防」という観点からは、以下のことは言えそうです。
・妊娠しているお母さんは、化学物質、薬品、ワクチンを含む異物をできるだけ避ける
・乳幼児は、抗生物質を含む薬剤をできるだけ避ける。また、腸内細菌に影響を与える可能性の高い「過剰な消毒」を避ける。(もちろんVも)
以上
あかちゃんを まもれるのは おかあさんです。
※ 乳幼児突然死についても V を 疑っている お医者さんはおります。
追記 岡さんのブログから
フランスの薬剤師で生物学者のヘレン・バヌーン氏による
2022年の論文によると、mRNA 新型コロナワクチンの脂質ナノ粒子は
体液を介して排泄され、胎盤関門を通過する可能性があるという。
https://x.gd/d4h59
「胎盤関門」という言葉が出てきましたが、
脳を異物から守っている血液脳関門というものがありますが、
この胎盤関門は、
「お腹の中の赤ちゃんを血流にある異物から守る薄い膜」です。
お母さんの血中にあるものか、「全部、赤ちゃんに行くわけではない」のです。
有害なものは、この胎盤関門で止められます。
> この薄い壁は胎盤関門(たいばんかんもん)と呼ばれ、
> 水や酸素、二酸化炭素、アミノ酸、グルコース、無機塩などの低分子物質、
> ホルモン、免疫グロブリンのIgGなどは通過することができますが、
> 母体のタンパク質やウイルス、細菌は通過できない仕組みになっています。
> これは、胎児を守る重要な仕組みになります。
https://x.gd/OHeAn