季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「半化粧(はんげしょう)」

2014-08-14 04:16:04 | 暮らし
一日一言>


瞋恚(しんい)の角


「瞋恚」都は、怒りの事で、怒りの深さが

角の突き出る勢いであると言う意味から、

怒りや恨みの恐ろしさ・鋭さをたとえて

言う場合に用いる。

★地域紛争や宗教対立での紛争は、歴代に

亘り瞋恚の角となり続いている。


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7月に咲いていた花「半化粧(はんげしょう)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。
・上の方の葉っぱが、
 ペンキをべったり塗ったように
 白くなるのがおもしろい。

・「半化粧」
 「半夏生」
 「片白草(かたしろぐさ)」
 など、いろんな呼び名がある。

・花期に葉が白くなるのは、
 虫媒花であるために
 虫を誘う必要から
 このように進化したのではないか、
 といわれている(白くて目立つ)。

・花は葉と同じく白で、紐状。
・花が咲き終わって
 夏の盛りの頃になると、
 白い葉の白い部分は色落ちして、
 ふつうの緑色っぽくなる。

・山の水辺に群生することが多いが、
 都会でもときどき
 植えられてるのを見かける。



■名前の由来

「半夏生」(はんげしょう)
  夏至から数えて11日目の日
  (もしくはその日から5日間)を
  「半夏生」と呼ぶが、
  その頃に花が咲くことから。

 ※「半夏生」=「1年の真ん中」
   1/1~12/31の1年の、真ん中。
   「7月2日」のことが多い。
   「7月1日」のこともある。

「半化粧」(はんげしょう)
「片白草」(かたしろぐさ)
  葉の半分ほどが
  白くなることから。



(季節の花300より)


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