一日一言
心血を注ぐ
肉体と精神の全てを傾注するという意味から、
対象に向かって自分の全存在・全精力を傾け
て、¥立ち向かうと言う場合に用いる。
★この度の新薬開発には、心血を注ぎ完成
させた貴重ながん治療の薬である。
歳時記
処暑
8月23日頃(2014年は8月23日)および、白露までの期間。
太陽黄径150度。立秋から数えて15日目頃。
暑さが和らぐという意味。
萩の花が咲き、穀物が実り始める頃。
厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、山間部では
早朝に白い露が降り始め秋の気配を感じます。
この頃は台風のシーズンでもあり、二百十日、二百二十日と
ともに台風襲来の特異日です。
夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもありますので、まだ
まだ注意が必要です。
夏の家具や雑貨を片づけ、秋の準備を始める目安にしましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月から咲いていた花「屁糞蔓 (へくそかずら)」
開花時期は、 7/10 ~ 9/15頃。
・つる状でどんどん伸びてくる。
道端のフェンスなどで
夏によく見かける。
・筒状の、こげ茶色の花。
・すごい名前だが、
枝や葉をもむと悪臭があるから
この名前になったとのこと。
(私も匂ってみましたが
それほどでもなかったです)
匂いのため、
この植物を食べる虫は
ほとんどいないらしい。
・秋に、茶色いパチンコ玉の
ような丸い実をつける。
昔は実の汁を、
しもやけやあかぎれに塗っていた。
・別名
「灸花」(やいとばな)。
灸(やいと)とは
”おきゅう”のこと。
花の内側の茶色い部分を、
お灸をした跡に
見立てたことから。
「馬食わず(うまくわず)」
悪臭があるために(?)
馬が食べないところから。
・「かはらふぢに
延(は)ひおほとれる
屎葛(くそかづら)
絶ゆることなく
宮仕へせむ」
万葉集
高宮王
(たかみやのおおきみ)
(季節の花300より)
心血を注ぐ
肉体と精神の全てを傾注するという意味から、
対象に向かって自分の全存在・全精力を傾け
て、¥立ち向かうと言う場合に用いる。
★この度の新薬開発には、心血を注ぎ完成
させた貴重ながん治療の薬である。
歳時記
処暑
8月23日頃(2014年は8月23日)および、白露までの期間。
太陽黄径150度。立秋から数えて15日目頃。
暑さが和らぐという意味。
萩の花が咲き、穀物が実り始める頃。
厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、山間部では
早朝に白い露が降り始め秋の気配を感じます。
この頃は台風のシーズンでもあり、二百十日、二百二十日と
ともに台風襲来の特異日です。
夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもありますので、まだ
まだ注意が必要です。
夏の家具や雑貨を片づけ、秋の準備を始める目安にしましょう。
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7月から咲いていた花「屁糞蔓 (へくそかずら)」
開花時期は、 7/10 ~ 9/15頃。
・つる状でどんどん伸びてくる。
道端のフェンスなどで
夏によく見かける。
・筒状の、こげ茶色の花。
・すごい名前だが、
枝や葉をもむと悪臭があるから
この名前になったとのこと。
(私も匂ってみましたが
それほどでもなかったです)
匂いのため、
この植物を食べる虫は
ほとんどいないらしい。
・秋に、茶色いパチンコ玉の
ような丸い実をつける。
昔は実の汁を、
しもやけやあかぎれに塗っていた。
・別名
「灸花」(やいとばな)。
灸(やいと)とは
”おきゅう”のこと。
花の内側の茶色い部分を、
お灸をした跡に
見立てたことから。
「馬食わず(うまくわず)」
悪臭があるために(?)
馬が食べないところから。
・「かはらふぢに
延(は)ひおほとれる
屎葛(くそかづら)
絶ゆることなく
宮仕へせむ」
万葉集
高宮王
(たかみやのおおきみ)
(季節の花300より)
