忘れかけ怜太大切なこと(渡辺和子著より)
「甘え④」
甘えを捨てることの大切さを同時に、私は、「お言葉に甘えて」という
素直さと謙虚さも忘れてはならないことを習いました。私が働いていた
のは、外国人相手の夜学の場でしたから、勢い、仕事が夜遅くまでかか
ることもありました。そんな時に、「後は男性でするから、あなたは帰
りりなさい」と、言われたことがあります。そのような時は、我を張ら
ず、好意を素直に受けました。ところが、同じことを次の機会も言って
くれるのが当たり前と思う時、これは「甘ったれ」になります。人生を
渡る上で、甘えも賢く使いこなすことが必要でしょう。
===============================
5月から咲いている花「山法師 (やまぼうし)」
開花時期は、 5/ 5 ~ 6/15頃。
・「山法師」の名前は、
中央の丸い花穂を坊主頭に、
4枚の白い花びらを
白い頭巾に見立て、
比叡山延暦寺の
「山法師」になぞらえた。
・秋には実が
イチゴのように赤く熟す。
・花水木とよく似ているが、
咲く時期が
花水木より2週間ほど遅く、
また、花の先端がとがっている。
(花水木は丸い)
・中国名は「四照花」。
枝いっぱいに花が咲いたときの、
四方を照らす様子を表現している。
・別名
「山桑(やまぐわ)」
実の表面が桑のように
ブツブツしているので。
ちなみに 桑 の
別名も「山桑」。
・6月15日の誕生花(山法師)
・花言葉は「友情」(山法師)
・「この夕(ゆうべ)
柘(つみ)のさ枝の
流れ来(こ)ば
梁(やな)は打たづて
取らずかもあらむ」
柘(つみ)= 山法師
万葉集 作者不詳
(季節の花300より)
「甘え④」
甘えを捨てることの大切さを同時に、私は、「お言葉に甘えて」という
素直さと謙虚さも忘れてはならないことを習いました。私が働いていた
のは、外国人相手の夜学の場でしたから、勢い、仕事が夜遅くまでかか
ることもありました。そんな時に、「後は男性でするから、あなたは帰
りりなさい」と、言われたことがあります。そのような時は、我を張ら
ず、好意を素直に受けました。ところが、同じことを次の機会も言って
くれるのが当たり前と思う時、これは「甘ったれ」になります。人生を
渡る上で、甘えも賢く使いこなすことが必要でしょう。
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5月から咲いている花「山法師 (やまぼうし)」
開花時期は、 5/ 5 ~ 6/15頃。
・「山法師」の名前は、
中央の丸い花穂を坊主頭に、
4枚の白い花びらを
白い頭巾に見立て、
比叡山延暦寺の
「山法師」になぞらえた。
・秋には実が
イチゴのように赤く熟す。
・花水木とよく似ているが、
咲く時期が
花水木より2週間ほど遅く、
また、花の先端がとがっている。
(花水木は丸い)
・中国名は「四照花」。
枝いっぱいに花が咲いたときの、
四方を照らす様子を表現している。
・別名
「山桑(やまぐわ)」
実の表面が桑のように
ブツブツしているので。
ちなみに 桑 の
別名も「山桑」。
・6月15日の誕生花(山法師)
・花言葉は「友情」(山法師)
・「この夕(ゆうべ)
柘(つみ)のさ枝の
流れ来(こ)ば
梁(やな)は打たづて
取らずかもあらむ」
柘(つみ)= 山法師
万葉集 作者不詳
(季節の花300より)