季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ブラシの木」

2017-06-14 04:14:34 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「聖書と私の出会い・回心①

「天高こうして日月懸かり、地厚うして山河横わる。日月の精、山河の

霊鍾(あつ)まりてわが心にあり。高き天と、厚き地と、人に対して三

つとなる。人無くしてそれなんの天ぞ。人無くしてそれなんの地ぞ・・」

このように、人の心の偉大な力をうたいあげたものでしたが、幼いなが

らにもこのひとときは、厳粛なものとして心に残っています。


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5月から咲いていた花「ブラシの木」


開花時期は、 5/15 ~ 6/10頃。
・オーストラリア原産。
・明治中期に渡来。
 暖地に栽培される。

・花の形が、
 ビン洗いのブラシにそっくり♪


・実は、枝にずらっとついて並ぶ。
 翌年の花はその上部に咲き、
 実は次々と何年も残っていく。
 その後もずっと大きく
 なりつづけ、
 7~8年は枝についていて
 発芽能力も持ち続ける。

 この木は、乾燥地が原産地のため、
 極端な乾燥や山火事のときに
 パァーンと実が開いて
 中の細かい種子が
 風に飛んで散布される、
 という仕組みになっている。
 山火事でまっさらな土地に
 なったところに
 すばやく芽を出して、
 その土地一帯の
 優占種になるのが目的らしい。
  (ユーカリの木も同じ)


・別名
 「花槇(はなまき)」
   葉が槇の葉に
   似ているところから。

 「金宝樹(きんぽうじゅ)」

 「カリステモン」(学名から)


(季節の花300より)



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