ワールドカップ対ベルギー戦、2対3で敗れる。善戦に拍手を送ります。
名言名句(290)
「腹は寝るまで立っている」『光 秋』
若いころ、私は、自分でも困ったことだと思うほど気が短く、
母によく諫められていました。気に入らないことがあると、
「ああ、腹だ立つ」と、顔面をこわばせながら母にぼやくと、
「もっと気を長く持たなければだめよ。大体、腹が立つ、腹
が立つとよくいうけれど、考えても見てごらん、腹が寝るま
で立っているんだから当たり前でしょうよ。寝るまで立って
いるんだから、今更腹が立つといったところで、格別のことも
ないわけよね」母はいつもそういうと、私の顔をニヤリと見て、
陽気に笑い飛ばしたものです。もう三十数年前のこといになります。
==============================
6月から咲いている花「夏椿」
時期は、 6/ 5 ~ 7/10頃。
「椿」の名だが、
梅雨の頃に開花する。
・すっきりした白色のきれいな花。
5枚の花びらの縁(ふち)には、
こまかいギザギザあり。
・花の形が椿によく似ていて、
夏に開花することから「夏椿」。
・幹はすべすべしている。
・お寺によく植えられている。
・「沙羅双樹(さらそうじゅ)」
と呼ばれることもあるが、
お釈迦(しゃか)様が
亡くなったときに
近くに生えていたことで有名な
「沙羅双樹」は、
全く別の熱帯樹のこと。
「沙羅双樹」は
日本ではあまり育たない。
では、なぜ夏椿が
この「沙羅双樹」に
間違われたのか・・・。
昔、ある僧侶が、
「仏教にゆかりのある沙羅双樹の
樹は、日本にもきっとあるはず」
と、
山に入っていろいろ探したところ、
夏椿の木を見て
「これが沙羅双樹だ♪」
と思い込み、
それを広めたため、
との説がある。
(ちなみに、釈迦が悟りを
開いたことで有名な木は
「インド菩提樹」)
・別名
「沙羅の木」(しゃらのき)。
沙羅双樹とまちがえたため
この別名がついた。
(季節の花300より)
名言名句(290)
「腹は寝るまで立っている」『光 秋』
若いころ、私は、自分でも困ったことだと思うほど気が短く、
母によく諫められていました。気に入らないことがあると、
「ああ、腹だ立つ」と、顔面をこわばせながら母にぼやくと、
「もっと気を長く持たなければだめよ。大体、腹が立つ、腹
が立つとよくいうけれど、考えても見てごらん、腹が寝るま
で立っているんだから当たり前でしょうよ。寝るまで立って
いるんだから、今更腹が立つといったところで、格別のことも
ないわけよね」母はいつもそういうと、私の顔をニヤリと見て、
陽気に笑い飛ばしたものです。もう三十数年前のこといになります。
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6月から咲いている花「夏椿」
時期は、 6/ 5 ~ 7/10頃。
「椿」の名だが、
梅雨の頃に開花する。
・すっきりした白色のきれいな花。
5枚の花びらの縁(ふち)には、
こまかいギザギザあり。
・花の形が椿によく似ていて、
夏に開花することから「夏椿」。
・幹はすべすべしている。
・お寺によく植えられている。
・「沙羅双樹(さらそうじゅ)」
と呼ばれることもあるが、
お釈迦(しゃか)様が
亡くなったときに
近くに生えていたことで有名な
「沙羅双樹」は、
全く別の熱帯樹のこと。
「沙羅双樹」は
日本ではあまり育たない。
では、なぜ夏椿が
この「沙羅双樹」に
間違われたのか・・・。
昔、ある僧侶が、
「仏教にゆかりのある沙羅双樹の
樹は、日本にもきっとあるはず」
と、
山に入っていろいろ探したところ、
夏椿の木を見て
「これが沙羅双樹だ♪」
と思い込み、
それを広めたため、
との説がある。
(ちなみに、釈迦が悟りを
開いたことで有名な木は
「インド菩提樹」)
・別名
「沙羅の木」(しゃらのき)。
沙羅双樹とまちがえたため
この別名がついた。
(季節の花300より)