名言名句(583)
「一隅を照らす」『最 澄』
どんなに小さなポジションでも、小さいことに拘泥することなく、
その小さいポジションは、裏返せばとてつもない大きなポジション
になりうると信じることです。いろんな機械の部品を見ても、微小
な部品一つが狂っても、機械全体は作動しなくなります。おのれの
持ち分、ポジションを愛すること、どんな小さな部分、ポジション
であろうと、自分の存在が全体に関わっているという重責を感じる
ことが大切です。
歳時記
清明
4月5日。および穀雨までの期間。
太陽黄径15度春分から数えて15日目頃。
春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という
語を略したもの。
万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。この頃は桜の花が
咲きほこり、お花見のシーズンでもありますね。南の地方では
つばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が
降り続いて寒くなったりもします。
沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、
酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。
=====================
4月から咲く花「木通 (あけび)」
開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。
・つる性植物。
・名前は、実が熟して割れたさまが、
人の「あくび」に似ていることから
「あけび」に変化していった。
また、実は熟してくると
ぱっくり口をあけたように
裂けることから、
「開け実(あけみ)」
→「あけび」になった、
という説もある。
・実の白い中身部分は食べられる。
・春の若菜は、”おひたし”や
お茶(アケビ茶)に使われる。
・江戸時代は、
実の中の種子から油を採った。
・薬効 むくみ、利尿
・薬用部位 茎
・生薬名 「木通(もくつう)」。
漢字の「木通」は、
「小水が通じるつるの木」
からきているらしい。
・木通の葉は5枚で丸っこく、
三葉木通の葉は3枚で、
ふちは波状になっている。
・「通草」とも書く。
(季節の花300より)
「一隅を照らす」『最 澄』
どんなに小さなポジションでも、小さいことに拘泥することなく、
その小さいポジションは、裏返せばとてつもない大きなポジション
になりうると信じることです。いろんな機械の部品を見ても、微小
な部品一つが狂っても、機械全体は作動しなくなります。おのれの
持ち分、ポジションを愛すること、どんな小さな部分、ポジション
であろうと、自分の存在が全体に関わっているという重責を感じる
ことが大切です。
歳時記
清明
4月5日。および穀雨までの期間。
太陽黄径15度春分から数えて15日目頃。
春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という
語を略したもの。
万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。この頃は桜の花が
咲きほこり、お花見のシーズンでもありますね。南の地方では
つばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が
降り続いて寒くなったりもします。
沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、
酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。
=====================
4月から咲く花「木通 (あけび)」
開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。
・つる性植物。
・名前は、実が熟して割れたさまが、
人の「あくび」に似ていることから
「あけび」に変化していった。
また、実は熟してくると
ぱっくり口をあけたように
裂けることから、
「開け実(あけみ)」
→「あけび」になった、
という説もある。
・実の白い中身部分は食べられる。
・春の若菜は、”おひたし”や
お茶(アケビ茶)に使われる。
・江戸時代は、
実の中の種子から油を採った。
・薬効 むくみ、利尿
・薬用部位 茎
・生薬名 「木通(もくつう)」。
漢字の「木通」は、
「小水が通じるつるの木」
からきているらしい。
・木通の葉は5枚で丸っこく、
三葉木通の葉は3枚で、
ふちは波状になっている。
・「通草」とも書く。
(季節の花300より)