季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「灯台躑躅(どうだんつつじ)」

2019-04-24 04:13:43 | 暮らし

名言名句(602)

「益なくして厚き禄を愛くるは窃(ぬす)むなり」
『大戴記』



「働きに比べて、給料が多すぎるんじゃないか」など、

役人は、とかく批判されます。しかし、役人だけが親方

日の丸でしょうか。決してそうではありません。大企業

ならずとも、中小の企業形態においても、いったん入社

してしまえば、親方日の丸的な意識が強くなります。

安定の椅子に、どっかりと腰を落ち着け、会社の業績の

為の仕事に対する意欲が二の次になることが多いようで

す。マイホーム主義の考えが浸透している今日では、

とくにその傾向が強いといえましょう。これではいけま

せん。やはり、企業の組織の支払ってくれる給料に見合

う仕事振りが大切です。給料泥棒、その汚名を着ない

ためにも、です。

========================

4月から咲く花「灯台躑躅(どうだんつつじ)」

開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。
・花が、つぼみから
 ぽこっと咲き出すところが 
 おもしろい。壷形の花。


・枝分かれする形が
 「燈台」(燈明台、または、
      結び燈台、
      燭台(しょくだい))
 に似ていることから
 「とうだいつつじ」になり、
 さらに次第に変化していって
 「どうだんつつじ」に
 なったらしい。

 ふつう略して
 「どうだん」と呼ぶことが多い。

 また、枝分かれする形が、
 岬に立つ「灯台」の
 脚の部分に似ていることから
 「とうだいつつじ」になった、
 との説もある。


・「満天星躑躅」とも書く。
 漢名から。
 白い花が咲きほころぶさまを
 満天の星に見立てた。

・菱形(ひしがた)の葉っぱ。
・紅葉もとてもきれい。


(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする