季節の花と言葉の花束

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季節の花「月桂樹 (げっけいじゅ)」

2019-04-21 04:17:12 | 暮らし
名言名句(599)

「出る杭は打たれる」『北条五代記』

でしゃばりの部分を、ある部長は自己反省していたのです。人の憎

しみ、ねたみ、批判に耐えて来たわけですが、人間らしさのみを考

える生き方を思うと、相当辛かったに違いありません。打たれる側

にあっても、じっと我慢が大事です。打たれまいとすると、上司に

対しても、同僚に対しても、人間関係がぎくしゃくしてきます。

打たれても、我慢して前進です。

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4月から咲く花「月桂樹 (げっけいじゅ)」

「開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・別名
 「ローリエ」「ローレル」。
・南ヨーロッパ原産。

・枝に沿って
 黄色い花をびっしりつける。
・カレーやシチュー等に使われる
 ハーブの一種。
 乾燥させた葉を香料として使う。
・葉っぱは、
 譲葉(ゆずりは)に似ている。


・古代ギリシャでは、
 太陽神アポロンの木
 とされていた。
・イギリスでは16世紀頃から、
 優れた詩人に対して、
 月桂樹にちなんだ
 特別な称号が与えられた。


・月に見える
 「もちつきをしているウサギ」
 は、中国では
 「大きな桂(けい = 銀木犀)
  の樹を切る男の姿」
 に見える。
 そこから、この木が
 日本に渡来した際に、
 「月」の「桂」の樹から
 「月・桂・樹」の名が
 つけられた。


・筆者の実家の月桂樹には
 いつもアゲハ蝶の
 幼虫(芋虫)がいた。
 葉っぱが
 おいしいのかもしれない。


・薬効   健胃
・薬用部位 葉
・生薬名 「月桂葉(げっけいよう)」
      (ローレル)

・薬効   リウマチ、神経痛
・薬用部位 実
・生薬名 「月桂実(げっけいじつ)」

(季節の花300より)




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