季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花杜鵑草(ほととぎすそう)」

2020-08-11 04:43:43 | 暮らし
人生日訓(429)

「一期一会」

別に仏典には見当たらない言葉だが、仏教精神から出てきたもので諸行無常、一

切移り変わる、今日は二度とこないということ、人間の歴史の一回性を厳しく教えた

言葉である。今日が二度あると思わぬ悟り心である。今日、このことばは重に禅門

や茶道の方面に使われているが、本来は釈迦の根本思想の一つを中国風にしゃれ

て「一期一会」と使っているのである。「期(ご)」は「最後」とも使って、生涯を意味し、

「会(え)」と言うのはめぐり合わせ、「会者定離」の「会」である。

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8月から咲く花「杜鵑草(ほととぎすそう)」

開花時期は、 8/25 ~ 11/15頃。 ・秋に日陰に多く生える。 ・若葉や花にある斑点模様が、  鳥のホトトギスの胸にある模様と  似ていることからこの名に。  葉にある斑点は  花が咲く頃には消えるらしい。 ・「杜鵑」とも書く。 ・鳥のホトトギスの方は  「不如帰」と書く。 ・いろいろな種類がある。  ふつうに見かける  「台湾(たいわん)杜鵑」や、  花の黄色い、  「玉川(たまがわ)杜鵑草」  「黄花(きばな)の杜鵑草」  「黄花(きばな)の   突抜(つきぬき)杜鵑草」  「高隈(たかくま)杜鵑草」や、  その他、  「山杜鵑草」  「山路の杜鵑草」など。 ・9月12日の誕生花(杜鵑草) ・花言葉は  「秘めた意志」(杜鵑草)

(季節の花300より)


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