人生日訓(441)
「士は三日にして」
論語であったか、こんな言葉があったように記憶している。立派な人というも
のは三日目に会うと、目を見張るほど、どこか進歩の跡が見受けられるという
のである。勿論、人柄というものは猫の目のように始終変わるものではない
が、十年一日の如く変哲もなく昔話に花を咲かせているとうでは駄目である。
三日とは言わずとも、先月会った時とは違った鮮度を持ちたいものである。
ウォー紅葉の鳩ノ巣渓谷.wmv キングの思い出
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8月に咲いている花「狐の剃刀(きつねのかみそり)」
日陰に生える。 ・オレンジ色の珍しい花。 ・晩夏の8月頃に開花。 翌春、葉が伸びてくる。 ・黒い実がなる。 実の形は 玉簾 に似ている。 ・葉の形が、 剃刀に似ていることから、 山の中で「狐」が使う「剃刀」、 との連想でこの名前になった。 ちなみに 「狐」と名のつく草花は、 本来のものに比べて見劣りがする、 という意味をもつ。 (でも きれいな花ですよね)
(季節の花300より)