人生日訓(432)
「歴史は夜作られる」
こんな映画の題目があった。ノーベル賞を日本人で最初にとって湯川秀樹博士はあお難しい中間子学説を夜分寝静まってからふと思いついたと伝えられている。そういう作者の友松師でも、自分お静かな書斎であれこrてと思い付くこともあるが、何といっても、自分ながら、はっとするようなアイデア(考え方)というものは夜半の産物であると言う。
歳時記
お盆
正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)といい、夏に祖先の霊を祀る仏教行事。
元々は旧暦の7月15日を中心としたものだったのですが、現在は月遅れにあた
る8月15日が一般的になっています。
お盆には、先祖や亡くなった人達の精霊が道に迷わず帰って来ることができる
ように、13日の夕刻に盆提灯を灯し、庭先に迎え火として麻幹(おがら)を
焚きます。14、15日は精霊は家にとどまり、16日の夜帰って行きます。
今度は送り火を焚き、霊を送り出します。
京都の大文字焼きはご存知だと思いますが、 これは正式には「五山の送り
火」といいます。
これも、お迎えした先祖の霊をお送りする送り火です。
現在行われているお盆は、本来の盂蘭盆会(うらぼんえ)と日本古来の
五穀豊穣を祝う収穫祭、水紙祭などが合わさったものだと考えられています。
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8月に咲いている花「アルストロメリア」
南アメリカ地方原産。 昭和初期の頃に渡来。 ・5~7月頃、 豊富な色あいの花が開く。 花びらの斑点が特徴でめだつ。 花持ちがとても長い。 切花として人気。 ・別名 「百合水仙(ゆりずいせん)」 「インカの百合」 南米インカ地方が 原産であるところから。 ・2月18日、4月9日、 8月9日、11月19日、 12月20日の誕生花 ・花言葉は 「華奢(きゃしゃ)」 「やわらかな気配り」「幸い」 「凛々しさ(りりしさ)」 「人の気持ちを引き立てる」
(季節の花300より)