一日一名言(230)
たのみ申し候。 何事も、此のほかには、おもひのこす事
なく候。 かしく
ただ、ただ、お願いだった。冒頭は豊臣秀吉の遺書から、
徳川家康をはじめとする五大老に、まだ五歳の後継ぎ、
秀頼の補佐を懇願した末文である。辞世は『つゆとをち
つゆときへにしわがみかな 難波の事もゆめの又ゆめ』。
これがほんとうにあの秀吉の歌なのだろうか。あまりにも
はかなく、弱々しい。
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5月に咲いている花「 アカカタバミ [赤酢漿草]」
花の特徴 花径5~8ミリくらいの黄色い5弁花で、花弁のつけ根のほうに赤い斑が入る。
葉の特徴葉 は3出複葉で、小葉はハート形である。 葉の色は暗い赤紫色で、基本種よりも小さい。
実の特徴 円柱状で先が尖ったさく果で、真っ直ぐ上を向いてつく。
この花について 茎は地面を這って広がる。
その他 分類上は、カタバミ の品種の1つとされている。 属名の Oxalis はギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」に由来する。この属の植物にはしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことからきている。 種小名の corniculata は「角のある」という意味である。 変種名の rubrifolia は「赤い葉の」という意味である。
(花図鑑より)