一日一名言(308)
日英米三国のとならば国家の将来極めて有利なるも
之に反し日米疎隔(そかく)を来さば国家の危険此上なし
原敬はわが国で初めての本格的な政党内閣を率いたことで知られる。南部
(盛岡)藩の名家の出身だが、分家して士族から平民になったため、
「平民宰相」と呼ばれた。首相就任直前の「原敬日記」に見える冒頭の言葉
通り、彼は対米協調を外交の基軸に置いた。
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7月に咲いている花「 アラゲハンゴンソウ(キヌガサギク) [粗毛反魂草]」
花の特徴 花径が4~6センチくらいある頭花で、舌状花は黄色く、真ん中の筒状花は黒紫色をしている。
葉の特徴 根際から生える葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)
この花について 全草を硬く粗い毛が覆い、葉質はざらつく。
その他 日本へは大正時代に観賞用として渡来した。 昭和時代の初期に北海道や東北地方で野生化が始まり、現在では関東地方から四国にかけて帰化している。 その繁殖力にはすさまじいものがある。 近縁種のオオハンゴンソウの筒状花は黄緑色なので区別ができる。 別名をキヌガサギクという。
(花図鑑より)