一日一言(132)
婦人を遇するの道は、観劇の快を供するにあらず、錦繍(きんしゅう)玉帯を
給するにあらず、婢(はしため)をしてこれに侍せしめて高貴の風をよそお
わしなむるにあらず。
1861年2月13日に内村鑑三は生まれた。明治・大正時代のキリスト教の代表的
思想家。
===================================
1月に咲いている花「ツワブキ」
ツワブキは、キク科ツワブキ属の常緑多年草です。日本や中国が原産で、福島県以西の本州から沖縄にかけて分布しています。
海岸の岩場や崖、林の縁などに自生しており、庭園などにも植えられています。10月から12月にかけて黄色い花を咲かせます。
葉はフキに似ていますが、フキに比べて厚みがあり、表面には光沢があります。地下には短いワサビ状の根茎が連なり、大きな株になります。
ツワブキは直射日光があたりすぎると葉焼けを起こすため、半日陰で育てるのがおすすめです。鉢植えの場合はたまに場所を変え、日光のあたる部分が偏らないように気をつけましょう。
花言葉は「謙遜」「愛よ甦れ」「困難に負けない」「先を見通す能力」とあります。
