一日一言(133)
もう顔の影も形もありはしない。骨を離れて流れちまったんだ。そのむきだし
顎骨がにたりと浮かべている笑い、もは消えるときのない笑いが、おれにはヘ
ドがでるほどいやだった。
1855年2月14日、文学者ガレウシンは南ロシアに生まれた。露土戦争に一兵卒
として志願し、戦争の悲惨さを体験した。
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1月に咲いている花b「ハボタン」
ハボタン(葉牡丹)は、アブラナ科アブラナ属の多年草です。キャベツやブロッコリーの仲間で、日本には江戸時代に食用として渡来しましたが、観賞用として改良されてきました。
ハボタンは、夏に種をまいて育て、寒くなるとともに色づく葉を冬から春にかけて観賞する植物です。葉が丸く波打つ丸葉系や、細かく縮れている縮れ葉系、切れ込みが深い切れ葉系などがあり、葉色は白、ピンクなどがあります。
ハボタンは、観葉植物より一年草の草花として扱われることが多いです。11月〜2月に葉が色づき見頃を迎え、お正月に旬の時期を迎えます。縁起の良い花である「牡丹」に旬の時期と花姿が似ているため、元旦の玄関に門松と共に飾られたり、室内を彩ります。
花言葉は「祝福」「愛を包む」「慈愛」「物事に動じない」「利益」です。 「愛を包む」や「慈愛」は、葉が幾重にも重なり、ふわりと包み込むような葉牡丹の姿に由来します。
