名言名句(478)
「来年は来年はとて暮らしけり」『露 川(ろせん)』
あるエピソード。ある中年になる男性、暮れになると、来年こそは、
日本歴史を通読しよう、と心に堅く誓うのでした。職業柄、義務的
に読まなくてはならない本、それにかかわりなく読みたい本と、本
は机の傍に山のように積み上げてあります。それらy山のような本を
全て遠ざけて、これまで断片的にしか読むことのなかった日本歴史を
通読しようというのです。日本歴史を体系的にとらえたいという思い
があったからです。ところが、新しい年がやってくると、まず目の前
に迫っている食うための仕事に追われたり、あおれにかかわりのある
本を読まなければなかったりで、ふと気が付くと、日本歴史通読を志
して、とうとう。十年も歳月が過ぎ去ってしまったのです。
逆に、夢のある解釈としては、来年こそ幸せがやって来るだろうとと
いう期待感です。このほうが、生活感情としては、ぬくみがあります。
=============================
12月に実をつけている果樹「蜜柑(みかん)」
もっともポピュラーな
「みかん」♪
・中国から渡来した柑橘類をもとに
日本で作られた品種。
・鹿児島県原産で、
全国で栽培されている。
・ふつう、種子(タネ)はない。
・初夏に白い5弁花が咲く。
・葉は光沢あり。
・・みかんの皮を干したものを
「陳皮(ちんぴ)」と呼ぶ。
・薬効 食べ過ぎ、胃もたれ
・薬用部位 果皮
・生薬名 「陳皮(ちんぴ)、
枳実(きじつ)、
枳殻(きこく)」
・別名
「温州蜜柑
(うんしゅうみかん)」
誕生地は鹿児島県だが、
市場に出回る名前として、
中国江南地方の、
柑橘類名産地の
「温州(うんしゅう)」
の名がつけられ、
そこから「温州みかん」
の名で呼ばれる。
・愛媛県の県花(蜜柑)
→ えひめみかん
(季節の花300より)
「来年は来年はとて暮らしけり」『露 川(ろせん)』
あるエピソード。ある中年になる男性、暮れになると、来年こそは、
日本歴史を通読しよう、と心に堅く誓うのでした。職業柄、義務的
に読まなくてはならない本、それにかかわりなく読みたい本と、本
は机の傍に山のように積み上げてあります。それらy山のような本を
全て遠ざけて、これまで断片的にしか読むことのなかった日本歴史を
通読しようというのです。日本歴史を体系的にとらえたいという思い
があったからです。ところが、新しい年がやってくると、まず目の前
に迫っている食うための仕事に追われたり、あおれにかかわりのある
本を読まなければなかったりで、ふと気が付くと、日本歴史通読を志
して、とうとう。十年も歳月が過ぎ去ってしまったのです。
逆に、夢のある解釈としては、来年こそ幸せがやって来るだろうとと
いう期待感です。このほうが、生活感情としては、ぬくみがあります。
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12月に実をつけている果樹「蜜柑(みかん)」
もっともポピュラーな
「みかん」♪
・中国から渡来した柑橘類をもとに
日本で作られた品種。
・鹿児島県原産で、
全国で栽培されている。
・ふつう、種子(タネ)はない。
・初夏に白い5弁花が咲く。
・葉は光沢あり。
・・みかんの皮を干したものを
「陳皮(ちんぴ)」と呼ぶ。
・薬効 食べ過ぎ、胃もたれ
・薬用部位 果皮
・生薬名 「陳皮(ちんぴ)、
枳実(きじつ)、
枳殻(きこく)」
・別名
「温州蜜柑
(うんしゅうみかん)」
誕生地は鹿児島県だが、
市場に出回る名前として、
中国江南地方の、
柑橘類名産地の
「温州(うんしゅう)」
の名がつけられ、
そこから「温州みかん」
の名で呼ばれる。
・愛媛県の県花(蜜柑)
→ えひめみかん
(季節の花300より)