季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

2006-11-17 05:44:48 | インポート
中山道の旅は「安中宿」までの10kmである。日本マラソンの発祥地言われ、5月には「侍マラソン」がある。安中藩第15代藩主板倉勝明は藩士鍛錬のため安政2年、50歳以下の藩士に城から碓氷峠の熊野神社までを走らせた。広重の絵は街道が二股に分かれた背景に妙義山が見える風景を描いている。道中福祉の車の皆さんに出会う、世話人は昔三条から日本橋まで歩いた人。大杉並木を過ぎると路傍でスケッチをしている老人に出会う。老人宅を訪れ昔の本陣を描いた浮世絵を観賞。ゴールは武家四軒長屋の前、歩数17,546歩である。武士に仮装した集団があつまり、侍マラソンを再現してくれた。
秋の七草{葛}
開花時期は、 8/15頃~ 9/ 末頃。 ・秋の七草の一つ。 ・まわりの木々をつるでおおってしまう程の 生命力。ひと夏で10mほど(!)生長する。 つる植物の葛(くず)は、「葛」の字の もう一つの読み方「かづら」で表現される。 ・花は下の方から咲いていく。

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撫子

2006-11-16 08:41:20 | インポート
中山道の旅は「松井田宿」までの10kmである。この宿は旅人達の宿場だけではなく、「米宿」と呼ばれるほど、信州各藩の米が集められ、江戸へと運ばれて行った。安中藩松井田城の城下町でもあり、土蔵など面影が残る。松井田小学校を過ぎると日本三大奇勝といわれる妙義山を眺め、子供連れの人に出会い、中山道で最も厳しかった碓氷峠関所跡を見ながら進む。途中群馬特産の蒟蒻畑で蒟蒻芋ほりの体験をして、民家で味噌田楽をご馳走になる。道中銀杏の葉が色付き美しい。 ゴールまで17,506歩。老人会が出迎え、小学校の音楽室で、童謡 「もみじ」の合唱を聞く。歌詞は碓氷峠から松井田までの秋の景色を詠ったものだそうだ。
秋の七草「撫子」6月頃から8月頃にかけて開花。 ・ピンク色の可憐な花。 縁がこまかく切れ込んでいる。 我が子を撫(な)でるようにかわいい花で あるところからこの名前に。 ・早咲きと遅咲きがある。 ・よく見られるのは 「河原撫子(かわらなでしこ)」。 河原に生えるとも限らないがなぜか この名前です。 野、山、高原どこででも見かける。 どちらかというと日当たりのよい草原かな。

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帰桔梗

2006-11-15 07:58:00 | インポート
中山道の旅は「坂本宿」までの10kmである。碓氷峠への道は突然道がなくなる、道中大きな霜柱を見る。紅葉の山道と頂上から眺める山々の連なりは絵に書いたように美しい。難所碓氷峠を下ると坂本宿。道路の真ん中に水路があった。江戸時代、宿内で俳句が流行、越後生まれの小林一茶は江戸への行き帰りに立ち寄り句会が開かれた。峠の頂上に熊野神社と同じ場所に境界がひかれ熊野皇太宮神社がある。歩数は20,001歩である。としま屋の旅篭に着く。農家で93歳のおばあさんが畑から古銭を拾い出す、記念に古銭を貰う。ここは大仁田葱の生産地。
秋の七草{桔梗}開花時期は、 6/10頃~ 8/10頃。 ・秋の七草のひとつ。 ・漢名の「桔梗」を音読みしたら「ききょう」。 ・別名 「桔梗」(きちこう)。 ・紫または白の、美しい花。

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2006-11-14 08:38:57 | インポート
中山道の旅は「沓掛宿から軽井沢宿」までの8kmである。現在沓掛宿の名は新国劇「沓掛時次郎」の記念碑でしか見ることが出来ない。宿は中軽井沢と改名されかっての宿場の面影はない。追分一里塚を過ぎると活動する浅間山をみて宿に入る。普通の民家が本陣跡、和宮が履かれた紅白の緒がついた草履が残されている。旅人の草鞋は竹の皮製である。英泉の絵は川縁を人馬が雨の中を進む風景。更に進むと、リゾート地として人気の軽井沢。かっては中山道の宿場。明治維新後、宿場としての機能を失い、衰退したが、甦らせたのは外国人宣教師アレキサンダー・ショー。多くの外国人が別荘として住んだ。今は別荘地帯となり、メインストリートは沢山の商店が並ぶ。土屋写真店には明治からの歴史を撮った多くの写真が展示されていた。今日の歩数は20,378歩である。
秋の七草「すすき」 秋の月見のお添えとして欠かせないもの。 【中秋の満月】には収穫物と一緒に供えられるが 収穫物を悪霊から守り、 翌年の豊作を祈願する意味がある。 ・屋根材のほかにも、炭俵用、家畜の飼料用 などとしてもよく利用される。 ・ススキの「スス」は、葉がまっすぐに すくすく立つことを表わし、 「キ」は芽が萌え出でる意味の「萌(キ)」 だと言われている。

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秋の七草

2006-11-13 07:47:38 | インポート
秋の七草「萩」
中山道の旅は「追分宿」までの5kmである。秋の青い空に柿の実が映えて美しい。農家には糠漬けにする大根が干してある。広重の絵は浅間山の眺望と往来する人馬が描かれている。途中民家の「ミニ中山道」を歩く。この宿は、中山道と北国街道の分岐点。1679年建立の道標、歌碑、地藏、石佛、燈籠などが建つ。哀調を帯びた「追分節」で歌われた枡形茶屋は宿内に今も昔の面影を残している。保存会の皆さんと一緒に歌に合わせて追分節を踊る。公民館前がゴールで歩数は12,286歩である。 pan>

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