札幌は都会だなぁ、、、と田舎者のわたしが感じた札幌駅。
昨年まで札幌に住んで居たときでさえ、駅に来ると同じ感想でした(^_^;)
今日は細野雅子先生の門下生によるフルートの発表会でした。
会場となる「かでる2.7」が札幌駅の近くなので、スーパーカムイで札幌に来ました。
札幌は新緑が綺麗で、道庁の横を通ると池があり、都会のオアシスみたいでした。
今回3度目の発表会。
3度目になると、顔見知りも増え、お話ができて嬉しいです。
初めての参加となるMりんさんも一緒です。
Mりんさんは5番目の出演、わたしは6番目だったので、楽屋もリハーサルも本番も常に一緒です。
Mりんさんは楽屋に入ったときから緊張していて、YB先生が「大丈夫ですか?」と心配するほど。
ディバッグを背負ったまま立ちすくんでいたので「とりあえず荷物は下ろしましょう」とアドバイス。
ところが、緊張でガチガチだったMりんさんは、本番で素晴らしい演奏を披露。
舞台袖で次の待機をしていたわたしは、演奏が終わったMりんさんにハグしたい気持ちでした。
わたしは・・・前半ちょっとミスがあったのだけど後半は練習通りに吹けました!
Mりんさんと同じ教室に通うK戸さんの演奏を聴いて帰る予定で、客席に行きました。
K戸さんの優しく女性らしい柔らかな音を聴いて、涙が出て止まりませんでした。
一年掛けて作り上げた曲です。
素晴らしかった。フルートっていいなぁって本当に思いました。
今回は、今までより少し余裕が出来たのかもしれないけれど、素敵な時間を過ごすことができました。
おじいちゃんが客席から見てる・・・と緊張していた小学6年生の女の子。
可愛いドレスで大人顔負けの演奏をした中学三年生の女の子。
大人しくて目立たないのに演奏になると迫力のある高校1年の女の子。
将来有望な素敵な演奏を聴かせて貰いました。
わたしのように大人になってから始める人、子供の頃から始める人。
いろんな人がいるけれど、やっぱり音楽が側にあるのはいいなぁと思ったのでした。
リハーサルから本番まであっという間のようで、結構な時間がかかりました。
疲れたけれど、良い一日でした。