自転車でいらしたお客様が、アジア系のお顔をしていたので、中国語で入場料を伝えました。
でも通じなかったので片言の英語で。
(中華系アメリカ人かな?)
ギャラリーを見終わって出てきたお客様に、英語で「お国はどちらですか?」と尋ねると「中国の上海」。
じぇ。
発音が悪くて中国語が通じなかった😹
で、少し中国語が話せること、英語より中国語の方が話せることを説明。
お客様は(青年です)少し日本語ができるので、ごちゃごちゃと3カ国後を混ぜながらの会話になりました。
彼のお母様がバラが好きだけれど、土地が狭くプランターで育てているとのこと。
ここは庭が広くて羨ましいと言っていました。
つるバラのバレリーナを、踊りながら説明すると😅 「桜の花に似ているね」と言っていました。
あの動物は?との問いに、最後まで「リス」の中国語が出て来ませんでした。
ラベンダーの香りを楽しみながらいつも忘れる「薫衣草」(ラベンダーの中国語)を教えてもらいました。
そうそう
姫ひまわりを何て説明しようか、と考えていました。
小さいヒマワリだから「小的…」う、出てこない。筆談で書いたのは「日向葵」あれ?違うなぁ。
このタイトルの中国映画を観たのに。
なんだっけかなぁ?
正解は「向日葵」(^_^;)
でね、ヒマワリは春タネを蒔いて咲く花だけど、これは多年草で毎年咲くんだよ~と説明しました。
言葉を伝える、相手の言葉を理解しようとするってすごく大事なこと。
中国からのお客様は、少し中国語が話せる私に、色んな方法で言葉を伝える。
時々英語も使って。
(英語得意じゃ無いけど、英語の方が分かることがある)
国と国との色んな事情があっても、一人一人が向き合って理解しようとする気持ちがあれば、色んな誤解が解ける様な気がするけど、国際問題は複雑だもんね。
最近、美瑛にも観光のお客様がいらして、三脚立ててはいけない所で三脚立てて撮影したり、畑に入らないで下さい、と看板があっても平気で入って写真を撮ったりしてる。
多くは日本人なんじゃ無いかな?って思います。
誰かのブログで「日本語読めないんですか?」と聞いたら流暢な日本語で「読めません~」と返事されたと。
外国の方が知らないで行った行為と、分かっててもする行為ってどちらが罪深いでしょう。
しかも成熟した大人たちがするんですよ。
中国の青年と会話を交わして行くうちに、色々と考えました。
お客様とは関係ない話なのに、ついつい絡めて考えてしまいました。
その青年は、これから知床に行って、また美瑛に戻って、札幌、トマム、小樽に行くそうです。
良い旅を!
祝 您一路平安!