☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

本倶登山

2008-04-06 21:25:09 | スノーシュー

本倶登山に行ってきました。
地図を見ると結構長いコース。さてどれくらい時間が掛かるものかと考えた。
なかなか時間が計算できない(^^;)

ゲートが閉まった工事中らしき道路をスノーシューを持って行く。
地図と違う道路に戸惑い、旧道らしき道に戻り尾根に取り憑く。
雪はザラメのようにざくざく重たく、一ヶ月ぶりに歩いた運動不足に足に重く響く。

登山道途中から羊蹄山を眺める。
いやーすごく良い眺め。

ツアー参加者5名のうち2名3名に分かれて進む。
アプローチが長い。
2名は山頂に向かう。長かった~~。

山頂まで3時間50分。スノーシューでは最長だ。
疲れた~。
でもちゃんと山頂まで来た。360°の展望が素晴らしい。

今日はガイドデビューのUピーさんも一緒だった。
Uピーさんは、ペース配分に苦労していた。若いんだもの、これからが楽しみだよね。つくづく若いっていいなーと思う。

帰りは京極温泉でまったり。
札幌に戻ってきたのは午後7時半頃。
疲れたけど、久しぶりの山に感激する。
やっぱりわたしはこういう世界が好きなのだ。

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旭岳山麓

2008-03-17 18:46:29 | スノーシュー
卒業式も終わり、一区切りがついたので、大好きな美瑛に行って来た。
美瑛は雪が少なくて早めに春が訪れるような気がする。
15日はしとしと雨が降っていて、翌日もこのままの天気なら温泉に入って終わりかな?と思ったのだけど、日曜日は驚くほどの快晴で、旭岳山麓にスノーシューをしに行った。
天人峡との分岐からの道も一部で圧雪があったものの、殆どアスファルトが見える状況で、ここでも雪の少なさにびっくりする。
湧駒荘に車を止めて、整備されたコースをゆっくりと歩く。つぼでも行けそうだったが、スノーシューで行く。目の前に旭岳がハッキリと見える。


まあるい雪の間から水音が聞こえる。ああ、春だなー、嬉しいなー。


コースのホテルベアモンテの裏側を行き、引き返す。
1時間40分ほどのお散歩。湿った雪がスノーシューに張り付いて結構重い。
足に疲れを感じる。
歩いた後は「神々の湯」に入りゆっくりした。
この日の旭岳山麓はこの時期にしてはとてもたくさんの人で賑わっていた。
クロスカントリーの子供達や、温泉ついでに食事をする人。
そして旭岳ではボーダーの若者達、そしてオージーも。


気持ちの切り替えをするにはグッドタイミングで美瑛、旭岳に行けたと思う。今までのことも振り替えることが出来たし、新しい事を考える気持ちにもなれた。


自然の力って、心も体も癒してくれるのだなぁと思う。
一歩ずつ前に行けそうな気がする。
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余市岳

2008-03-09 21:24:20 | スノーシュー

2002年の秋だったかな?晩秋の余市岳に行ったことがある。
よい山だとは思っていたが、笹の背が高く、山頂付近がハイマツでうるさい山だったなと思い出す。
キロロスキー場のゴンドラ最終点に到着。
ゲレンデスキーのおじさん達は、ちょっと異様な私たちに興味津々。
「どこまで行くの?」「余市岳です」
「おれらは普通のゲレンデスキーだもんなぁ・・」

平らな高原は風が強く顔が痛い。今後もこんな風に風が吹いたら嫌だなと思いながらも、近づく余市岳のカッコイイ姿に感動する。

なんか熊さんに見える、エゾマツのオブジェ。

急登を登り切り、最後のハイマツ地帯は、時々打ち抜きがあって、慎重に行く。
目の前に羊蹄山が現れ、山頂に到着!!!!!
いやー最高の景色だわ・・・・


風は強く冷たかったけれど、最高の登山日和になった。
スノーモービルの音がうるさく辟易した。暴走族のようなあの集団のスノーモービル、なんとかならないものか。

それでも冬の余市岳は最高に良い。すっかり好きになった。
なんだかいろんな事考えながら登った山だけど、山の迫力がすべてを消してくれたような爽快な登山だった。
やっぱり山は止められない・・・・。
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前目国内岳

2008-03-08 20:26:01 | スノーシュー

久しぶりに山に行った。昨夜は夜中に目が覚めてしまいなかなか眠れなかった。
朝6時20分に札幌山岳ガイドセンターのお迎えがあり、出発する。今日は4名の参加。
最高のお天気に恵まれ新見温泉から9時50分に登山開始した。
新見温泉からいきなりショートカット(少しだけどね)して林道に出る。少し水分の多い重たい雪だ。濃い青空が綺麗~
しばらく林道を行き、途中から北の方向にダケカンバの林に入る。
なだらかな木々の向こう側に目国内岳のカッコイイ山が見える。再び林道を入り新見峠付近から夏道と同じ方向で山頂に向かう。

まあるい丘のような山頂を目指すが、風が冷たく顔が痛い。なかなか到着しない。しかも今回はのんびりムードで行ったので、約2時間10分で山頂に。

いやー最高のお天気ですniko

そしてなんとなんと、コンブちゃんのブログで良く拝見しているkanaさんユピーさん、そして海くんと初のご対面ーーーーー。
ガイドの酒井さんと古くからのお知り合いで、どういうわけかわたしの話になったそうで、今日、山でお会いできました。なんだかとっても嬉しくてkanaさんと握手!!
初めてお会いしたのにお互いの存在を知っていて、なんだか昔から知り合いだったような不思議な雰囲気。記念写真を撮ってもらいました。kanaさんは携帯でも写真を撮り、屋久島のコンブちゃんに送ると言ってました(コンブちゃん、羨ましいでしょ)

これからまた登り返して岩内側に向かうというお二人とお別れして、私たちはソリ滑りをしながら下山し、無事新見温泉に到着した。

新見温泉で汗を流した後に温泉の美人女将からお茶と漬け物をご馳走になった。さらに春の山菜(イモ餅2個入り)汁を丼で頂く。フキノトウの苦みが春を感じる。

今日はドタ参だったが、綺麗な景色、人との出逢い、おもてなしの心、とたくさんの出逢いがあった。好きな山に行くと神様がわたしに幸運を与えてくれるような気がしてならない。



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登山中止

2008-02-23 20:45:09 | スノーシュー

昨日、本当は今日まで持ち越ししなければならない仕事を頑張って終わらせ、今日は休みになった。
朝から雪、雪、雪。
なので朝もゆっくり起き、のんびり過ごした。
いろいろと調べたいこともあり、気がついたらもう午後3時。
なんだかパスタを食べたくなって、雪の中をベーコンとニンニクを買いに近くのスーパーに行った。
札幌のまちなかは大荒れで、歩道を歩くのも一苦労。
いやいやすごいわ。
ちょっと遠くのスーパーに行こうと思ったのだが、近くの食品店にする。
ここはバジルなどのハーブが売っていないが雪道をこれ以上歩きたくないのでここにする。
家に帰ってきてからゆっくりお風呂に入り、夕食を作ろうとしていた午後7時過ぎ、電話が入る。「明日は風が強そうなので中止にしましょう」
・・・・明日は仁木町の大黒山だった。積丹方面の海岸線が綺麗かなーと期待していたのだが。まあ仕方ないかなー残念だけど、遭難するよりいいやね。

で、明日は予定が無くなったので、ニンニク多めのカルボナーラを作ったわけです。
なかなか良い出来です。

そういえば、連絡をくれたユカさんの話では、今日室蘭岳のツアーがあって、帰りの高速道路が閉鎖していて国道が大渋滞。午後7時過ぎてもまだ千歳付近にいるそう。
こりゃ、へとへとになります。札幌に到着するのが何時になるのでしょうか?



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オコタンペ山

2008-02-11 19:05:06 | スノーシュー

今日も行ってきました。今日は3名のツアー。
札幌から国道453号線をゆき、オコタンペ湖方面の車両通行禁止のゲートからオコタンペ湖方面へと出発した。
小樽のツアー会社のラッセルを使わせて貰い山頂まで、ほぼ同じルートを行く。
道路から尾根に上がるのだが、壁である(^^;)
登れる?南の斜面のため、かちかちのガリガリの雪。
振り返ると怖い。
昨日もそうだったが、私だけ打ち抜きが起こる。
スノーシューが短いためだ。そんな恐怖と向き合いながら、急登を登り切る。
今日はお天気が悪く、視界が利かない。それでも地図を見ながら現在位置を確認する。
強風で凍り付いた木々が綺麗~~。
手前のポコに上がり最後に山頂の壁だ。先ほどの小樽のツアーの方達と山頂で出会う。
視界も利かないし、寒いのでさっさと下山を開始する。
コルより下り風の当たらないところでちょっと休憩する。
そしてあの壁はスノーシューでは無理とガイドの方が判断し、つぼ足で下ることにした。
ずるずる最後は尻滑りで林道に下りた。
あっという間の下山だったので、おまけに「七条大滝」に連れて行ってくれた。

支笏湖のそばにこんなにすごい滝があったの?
夏はそうでも無い滝らしいが、冬が素晴らしい。
真ん中に人がいるので大きさが解るだろう。
雪で展望は利かなかったが、ダイナミックな滝のおまけ付き。満足満足。
帰りは恵庭の温泉「ラ・フォーレ」で汗を流した。
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塩谷丸山

2008-02-09 12:16:03 | スノーシュー

札幌山岳ガイドセンターのツアーに参加してきた。
夏山は三度ほど登ったことがあるので、よく知っている「塩谷丸山」。
朝7時、近所の郵便局前でツアーの車に拾って貰う。
地下鉄を利用しないことがこんなに楽なのだなーと思う。
ガイドセンターのユカさんは昨年から参加している「りんゆう観光」でもツアーガイドをされていて、面識がある。さっぱりした性格で素敵な人だ。
ボックスワゴン2台6名の参加である。同じ車に同乗された方はみなさんご近所の方で、ローカルな話で盛り上がって楽しかった。

国道12号から5号に抜け小樽市街を通り抜け塩谷駅へ。
塩谷駅前の駐車スペースに車を置き、登山口までスノーシューを持っていく。
民家が終わる場所でスノーシューを履き、いよいよ出発である。

最初は林道を行き、途中から林に入る。sunの天気予報なのに、雲が覆っている。
読図しながらだんだんきつくなる雪面を登る。登り始めて1時間半くらいかな?一気に視界が開けて、感動の景色だ。
海岸線が本当に綺麗だ。もう少し青空が欲しいところだけれどね。
登りは2時間、下りは50分。ツアー登山にしてはペースが速いなあ。
冬の札幌近郊の山は登り尽くしたというベテランの方が、細かいところもアドバイスしてくれて嬉しかった。一緒に参加された方がとても近い場所に居る感じがした。

小樽「湯の花」に行き汗を流し、2階のレストランでまったりした。
山のことやウェアのこと、いろんな話を聞けて面白かった。
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つげ山

2008-02-02 18:58:06 | スノーシュー

今年二度目のりんゆうツアーに参加してきた。
登山三度目にして三回とも快晴なんてついてるぅ~~。
今回は地形図でツアーガイドさんがたどる場所を調べながら登った。
「正確に読めてますね」と褒められる(^^;)
「昔地形図描いてました・・・・」と言うと驚かれる。

林道から川を越え尾根に取り付き、さらに細い尾根に上がる。
木々の隙間から国際スキー場や股下山が綺麗に見えた。

新しいスノーシュー、急登に強い!しかも軽い!
良いんでないかい。

ツアーでは綺麗だなと思っても写真が良いタイミングで撮れない。
雪面がキラキラ光っていたり、直径1m以上もあるダケカンバにしがみつくツルアジサイとか、とても面白かったが、写真は撮れなかった。
まあ心の中に刻んだからいいさ。

狭い山頂には違うコースを辿ってきた若い男性がいた。
大人数が登ってきてびっくりしたようだ。

下山の頃には曇ってきたが、細尾根をズルズル一気に滑り降り、すっごく楽しかった。
この細尾根、登ったときより下りが急に感じた。
帰りの林道はとても長く感じたが、楽しかった。

ラッセルするには丁度良い深さだったが今年は雪が少ないなぁと思う。
下山後は定山渓温泉「湯の花」でまったりした。
知り合いになった女性2人とビールで乾杯して帰ってきたのだった。
いやー、やっぱり山は楽しい~~。

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蓬莱山

2008-01-19 16:43:11 | スノーシュー

今日は、りんゆう観光のツアーに参加して中山峠から登る蓬莱山に登ってきた。
朝起きたら、札幌は珍しくドカ雪が降っていた。
除雪もせずに出かけた。今日は雪の中を歩くのかなぁと思った。
ところが、真駒内を過ぎたら、ピッカピカの青空が・・・・ああ、眩しい~
早く着かないかなぁと心待ちにしていた。
中山峠とうちゃーく!
おおお!!!!羊蹄山があんなに綺麗に見えるよ。

新雪のフカフカ雪。
少しコースをずれて歩いてずーっとラッセルした。
林の綺麗なこと、ため息がでる。

今日のツアーはりんゆう観光らしからぬ、40名という大所帯。
年末は小雪だったので、心待ちにしていた人が多いと言うことだ。

羊蹄山は、山頂付近まで行ったら雲が掛かってきてすっきりと見えなかったが、それでも満足だ。晴れた日の冬景色って素晴らしい。

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モノトーンの丘

2008-01-14 22:30:31 | スノーシュー

この三連休、美瑛に行って来た。
昨年末の快晴とはうってかわり、雪の降りしきるモノトーンな世界に、別の美瑛を見る。
雪の丘にスノーシューで上がる。
グラデーションで真っ白な世界に混じり合う風景。良くある冬の景色だ。
モノトーンで静かな世界。
自分の歩く音だけが耳に入ってくる。

1時間半ほどのスノーシュー。でもまだ物足りない。
雪が止んだ頃、再び丘に上がる。


夕暮れはグレーからブルーに変わる。
スパイスとして、夕焼けのピンクも隠し味としてはずせない。
モノトーンの世界のなんて美しいことか。

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