十勝岳に登って来ました。
シーズン初の夏山ピーク。雪渓のあるこの時期に来たいと思っていました。
そして新車も購入し、十勝岳にご挨拶しなきゃと思ってました。
お天気は最高です!
でも、暑いぞ😅
暑い🥵
登り始めからヨレヨレ。
最初っからこんな調子で大丈夫かなあ?
1時間ちょっとで十勝岳避難小屋に到着。
暑い暑い〜😭
無理しないで行けるところまでにしようかなぁ。
夏道を行きます。
登山道は避難小屋の手前で雪渓を歩いたものの、ほぼ雪が解けていました。
ヨイショヨイショ。ダラダラした道から岩場の登山道を上る。
なんだかこの方が登りやすい。
そして標高が高くなって涼しくなってきました。
十勝岳の噴煙も今日は少なめです。
さ、ここからすり鉢火口までは登りがキツいんです。
頑張りましょう!
そして、登り切りました。
絶景なんです。この感動が、写真では伝わらないなぁ。
遠くの山々が美しい!
ダラダラと長いすり鉢火口の横を歩き十勝岳登山の1番いやな?急登が始まります。
手前を歩いている若い女性は、この後雪渓を登り、山頂下まで行きました。凄い!
夏道を行き、これが粘土質の土がネチョネチョ靴に纏わり付き、大層歩きづらかったです。
下りは雪渓を下りるぞ、と誓ったのでした😅
頑張れ私!
最後の急登!
わーい、絶景!
綺麗!
そして、登り切りました!
山頂です!
山頂にはたくさんの人が居ました。
高校の部活の様です。
少し下がってザックを下ろします。
部活生?十勝岳温泉の方向から新たに登って来ています。
さ、お昼にしよう。
朝はおにぎり1個だったので、お腹が空いた〜〜。
下ホロカメットク方面。
美瑛岳。
前十勝の噴火口。
昨年秋に登った時は、山頂下から雲が湧き上がって、景色が見えなかった。
今日は最高のお天気でした😊
山頂では下りの尻ボーに備えて、レインウェアを穿く。
30分寛いで下山開始。
山頂下で登って来る人とすれ違い、プラスチックのソリを背負っているのを発見!
「わたしも背負ってます」
どの場所で滑るのが良いか話し合い(一緒に滑るわけでは無いけどね)ドロドロ登山道の脇の雪渓と、すり鉢火口下側から避難小屋まで、と意見が一致🙌
「絶景が待ってますよ」とエールを送り、下ります。
これから尻ボー始めようと準備しようとした時、可愛いウェアの山ガールが登って来ました。
彼女も尻ボー背負ってます!
挨拶して顔を見ると、見た事ある人。
そう!プールでよく会う人に似ている…けど…服装が違うと本当にそうなのか自信が無い。
でも、思い切って声掛けてみよう!
「yさんですか?」
「そうです。yです」
わーい!知ってる人と会えた!なんか嬉しい!
彼女は私より一回り以上お若いので、山ガールスタイルが似合う、良いなぁ。
そしてちょっとだけマニアックな尻ボーを持ってるなんて、話が合いそう!
いよいよ尻ボー滑り。
ちょっと緊張します。
えー、スピードが出過ぎ〜🥵
手と足でブレーキ掛けながら行く。
一回夏道に上がって、雪渓を今度は歩く。
尻ボーじゃ無くても雪の上の方が歩きやすい。
あっという間に下った!早かった〜。
すり鉢火口まであっという間です。
そして、少し下って、雪渓を行く。
尻ボー行く前にパチリ。
跡はいっぱい残っているね。
スピード出る〜。
怖いけど楽しい!
1箇所、雪渓切れてた😅
手は冷たいけど、楽しい〜!
避難小屋まで下りて、振り返る。
左側の雪渓を滑って来ました。
いっぱい跡があるね〜。
途中の雪渓が切れているところも分かりますね。
後から、高校生たちも集団で下りて来ていました。
避難小屋でゆっくり休み、雪のない登山道を下る。
道間違えて、白銀荘の方へ行ってしまう。
昨年も間違ったよ😅
少し遠回りでした。
暑い。
下界は暑い😅
そして望岳台まで、無事戻って来ました。
登り 3時間40分
下り 2時間20分
シーズン初め、楽しく遊びました。
十勝岳さん、ありがとうございました。