☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

映画「記憶にございません」

2019-09-27 06:11:15 | 読書・音楽その他

昨日は久しぶりに映画を見て笑って、
スタバでコーヒー飲んで、
休日らしい休日を過ごしました。
秋のコートも買って、ご満悦な私です。
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富良野岳 2019/9/21

2019-09-22 05:55:13 | 山・散歩・ジョギング
三連休初日、画家が富良野岳の絵のポイントを探しに行くということで、臨時休業する事になりました。
お休みなら、年に一度シャトルバスが出る赤岳→緑岳に縦走しようかな?と目論んでいたわけです。

でも、19日の初冠雪、雪深く、紅葉を楽しむ状況ではありません。

で、富良野岳方面にガーデナーと一緒にハイキング気分でついて行く事にしました。

少し遅めに出発し、登山口の駐車場はほぼ満車!
1台分空いていた所に停められてラッキーでした。

安政火口までの道、以前の台風の影響でかなりえぐられていたのですが、重機が入り、道は平らになり、とっても歩きやすくなっていました。


木陰から見える富良野岳、今日は良いお天気です。


三段山も、ここから見ると形が違って面白いです。


こういう日の当たり方が久しぶり、というか、夏に出かけることが多いので、こんなに山肌をくっきり見たのは久しぶり。こんなに激しくえぐれた地形なんだと、改めて実感しました。


岩場を登り切り、尾根を越えます。
鮮やかな紅葉ではないけれど、とても良い感じの風景を楽しみました。

カミホロ分岐。

顔を伏せて具合が悪そうな男性が居ました。
体調悪そうで、お腹の辺りをさすっている様に見えました。
「大丈夫ですか?」と声を掛けたら「大丈夫です」と答えたので、そのまま通り過ぎましたが、心配です。

さて、分岐から秋の富良野岳は初めて。
何度も行った事のある富良野岳。秋の上ホロカメットク山や、そこを通過して十勝岳に行ったことがあるのに、富良野岳は初めて。
夏は花を見に何度も行っているのに。

三峰山がドーンと見える場所に来ました。

わー、綺麗だなぁ。

ここで画家さん、絵のポイントを探すのに時間を掛けて写真を撮ると言います。

この良いお天気に富良野岳に行きたくなり、1人別行動で山頂に向かう事にしました。

持っている水は500ml。泥除けスパッツ着けていないし…ま、良いか。

三峰沢を越えるその風景、美しかった。

逆光で肉眼ほど美しくは撮れなかったけれど、感動しました。





三峰沢は素晴らしいと、沢登りの方に聞いたことがあります。
渉るだけでも美しい、秋の風景です。


少し登って振り返ると、斜面も美しい。


その中に画家とガーデナーも見えました。


歩きながら何度も後ろを振り返り、景色を堪能します。

長い高度を稼がない道。
こんなに長かったっけ、と思いながら歩いていると、後ろから若いご夫婦が来ました。
立ち止まり少し話をしていると、消防か、救急車のサイレンが近づいて来ます。

遠くに消防車が、登山口に上がっていくのが見えました。
おそらく先ほどの男性を救助に来たのでしょう。

このご夫婦も男性に声を掛けた時、「大丈夫じゃない」と答えたそうです。
彼らが言うには、その男性は足をさすっていたので、足を痛めたのでは無いかと言っていました。

無事、救助されます様に。



少しずつ、登山道には雪が現れます。
それでも夏靴で十分なくらいです。

長い長い緩やかな道から、急登に変わり、雪も増えて一気に三峰山との分岐に来ました。


分岐から見る、横からの三峰山です。
快晴と思っていたのですが、雲が上がってきました。

富良野岳山頂、霧の中!

どうしようかな〜と思い、寒いのでジャンバーを着る。
LINE繋がるかな?ガーデナーに送信してみたら繋がりました!
今いる場所を報告して、山頂を目指す事にしました。


登山道は多少雪があるものの、登れない量ではなく、順調に進みます。

霧が掛かったり晴れたり、目まぐるしく雲が動いています。


振り返るとトラバースして来た道も見えます。
十勝岳は見えたり見えなかったり。

ヘリの音がする。

先程の男性の救助に来たのだと思います。
分岐の当たりで捜索して、その後ホバリング、結構長い時間その場所の上空にいましたが、無事救助された様です。
男性が無事でいます様に。ただそれだけを願っています。


眼下に広がる絶景を見て、山頂まであと少し、というところで、カメラのバッテリーが切れた!
替えの電池持ってくるに忘れた〜〜(T ^ T)

カメラはスマホで代用し、何とか到着。
山頂は寒かった!

着いたばかりのご夫婦に写真を撮ってもらい、そして撮ってあげました。


コンタクトでは無く眼鏡だったので、汗が滴って煩わしかった(^_^;)

平日登山が多いので、こんなに山に人がいるのも久しぶりです。
冠雪があっても三連休の初日で、しかも天気予報が良い日だったので、1番の登山人口だったのだと思います。

おにぎり食べて、すぐに下山開始。
分岐でジャンバーを脱いで、ハイマツの道を下ります。


スマホも良く撮れています。


紅葉の色付きは浅め。見頃は来週くらいでしょうか?


三峰沢、やっぱり美しかった。
登山道の中で、ここがやっぱり感動しました。


振り返ると、三峰山が美しい。


順調に歩いて、安政火口が見える場所に来ました。

ヌッカクシフラノ川を渡り終え、平坦な道を歩いている画家とガーデナーが見えて来ました。


振り返ると、歩いて来た道が見え、その周辺が紅葉していました。
でも、あと、もう少しという感じです。

登山口付近で2人と合流、3人とも無事下山しました。
帰りは白銀荘に寄ってまったりしました。

登り 3時間8分
下り 2時間10分

帰って来てから、十勝岳で遭難者が出て、1人亡くなったというニュースを見ました。
途中で会った男性では無いと思うけれど、とても残念で悲しいです。
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フルートレッスン旭川 9回目

2019-09-18 06:18:47 | 読書・音楽その他
フルートレッスンで、旭川に行きました。
日が短くなって、レッスンが始まる頃は、もう真っ暗です。

ソノリテ。
唇の、真ん中に力が入り過ぎて、もっと力を抜きましょう。
前に息を出すと言うより、上や背後を意識しましょう。
毎回同じ指摘です。ああ、成長していない私(T ^ T)

タファネル。
ひとつひとつの音に、唇が動いている。
唇は動かさず吹きましょう。
タファネルは、指の練習と思わずに、ソノリテと同じ様に音の響きを大切にしましょう。

ゴーベール、ロマンス。

休符が少し長過ぎるので、もっと急いでブレスしましょう。
ブレスは取って良い、足りなくなる前にたっぷり吸いましょう。
(いつも息が足りなくなる。タイミングの良いブレスの位置を、私は分かってないんだなぁといつも思う。)

家で練習する時、ちゃんと数えているのに、ピアノ伴奏が入ると合わなくなる。
ゴーベールの曲は、ピアノ伴奏に三連譜が多く、ゴーベールの特長なのだそうです。
なので、伴奏が入ると感覚が違って来る、という事です。

札幌の時もそうだったけれど、ピアノ伴奏してくれる先生で良かったです。
ピアノ伴奏を外部の方にお願いしたら、そう何回も合わせられないもんね。

長い曲なので、なかなか前に進まない。
でも、焦ったら力が入り過ぎるから、落ち着いてゆったりと練習に励みたいです。
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当麻乗越〜当麻岳途中まで 2019/9/12

2019-09-13 05:33:24 | 山・散歩・ジョギング
当麻岳に登りたくて、愛山渓から行くか、姿見から行くか考えていました。
地図で見ると、姿見ロープウェイ駅からが近いし、家から登山口までの距離も短いし、ロープウェイ駅から行くことに決定。

朝5時15分に美瑛を出発。
無料駐車場も空いていたので、早めに到着、朝ごはんも食べて始発のロープウェイに乗り込みました。

ロープウェイは雲の中。
何も見えない。

山頂駅に到着し、駅を出ると霧が晴れていました。


エゾオヤマノリンドウの群落が出迎えてくれました。


旭岳、噴煙を上げています。


振り向くと雲海も見えます。
お天気は良くなるとの予報、何時ころ晴れるかなぁ。


少し日も差して、明るくなって来ました。
当麻岳方面良い感じです。
オレンジ色の紅葉、まだ少し赤みが足りないかな。


裾合分岐に到着。
1週間で2座登った今週は、筋力がついたか、1時間15分で到着です。

さて、久しぶりの当麻乗越に向かいます。
調べてみると、最後にこの道を通ったのは2010年。
ピウケナイ沢の渡渉で膝まで浸かり、靴に水が入ったまま歩き続けた苦い思い出。

それ以来ピウケナイ沢を越えるのが嫌で、避けていました。

その間、愛山渓から2度ほど当麻乗越に来ていますが。

今年の情報で、ボランティアの方々のお陰で、渡渉地点に飛び石を置いてくれたことを知りました。
そのお陰で、今回来る気持ちになれたのです。
石をおいてくれた皆様ありがとうございます。


久しぶりに歩いた道は、記憶が曖昧で、あれ?こんな感じだったかなと思いながら進みます。

道はぬかるんで、ドロドロ(^_^;)

でも、久しぶりなので景色が新鮮でした。


これから登る当麻岳、晴れてくれるかな?


トラノオ、名前失念。


当麻岳の紅葉綺麗!

沢の音がする。
ピウケナイ沢に来ました。
下って沢を渡渉します。


これなら渡れます。大丈夫。

そして無事渡渉して、乗越まで登りです。
多分、今歩いたコースの中で唯一の急登(と言うほどでもないか)です。


新しい木道。修復してくださる皆様に、本当に頭が下がります。


久しぶりに見た池塘です。良い感じ〜。

そして当麻乗越に到着。


うーん、霧だなぁ。
しかも小雨っぽいのでレインウェアを着て、いざ登ろうとした時、愛山渓から伸びってきた男性と遭遇。

そういえば姿見駅からここまで一人旅だったなぁ。
今日初めて人と話をしました。

霧の当麻岳に登ります。

奇岩がたくさんあって、野外美術館のよう。


ウラシマツツジの草紅葉が綺麗です。


当麻岳までの半分くらいのところまで来ました。

こんな感じで霧です。
道が分かりずらく、もっと濃い霧が掛かったら迷いそう。

で、潔く諦め、引き返すことにしました(T ^ T)

お天気が変わりやすく、行こうか戻ろうかの連続です。

しまっていたカメラを取り出し、下をゆっくり楽しむことにしました。


こんな感じで草紅葉を楽しみます。


沼の平が見えて来ました。
なんか、晴れてきてるよ。


振り返ると山頂付近が晴れてる。
まぁ、こんなもんさ。


草紅葉、ほんと綺麗。


近くで見ると、お花みたい。


晴れてきてるし。


見上げると良い感じの紅葉です。


乗越に着いてしまいました。はぁ。残念。

一度引き返すと、もう一度登ることができない、残念な気持ちが凄くあるのにね。

乗越では、到着したばかりの男性と会いました。

さて、下りますか。


それにしても、絶景です。
紅葉には少し早く、お天気もいまいちだけど、やっぱり大雪山はすごいね。




モミジカラマツ、まだ咲いていました。


木道を歩き、


ズームで紅葉を見てみる。


ワタスゲも可愛い。


良い色合いです。

裾合分岐に来ました。
ここでしっかりお昼ご飯を食べて、そして、裾合平を歩きました。


やっぱり綺麗!


まだ赤みは少ないけれど、綿毛も一緒で綺麗ですね。















裾合平を堪能しました。


分岐に戻りました。

当麻岳は雲の中。

そして歩き始めると雨が降り出し、慌ててカメラをしまいました。

黙々と姿見駅に向かって歩きます。

そしたら雨が止んできて暑い。
レインウェアの上着だけ脱いで、また歩きます。



ようやく駅。

午後2時のロープウェイに乗ることが出来ました。
じっとしていると、結構寒い。

気温が低い予報だったので、フリースの手袋2枚と、夏用の軍手2枚持って行きましたが、正解でした。

前日まで雨が降っていたため、笹やハイマツが濡れていて、スパッツ等も濡れました。
山の天気は変わりやすく、お天気晴れでも、十分な装備、特にジャンバーや手袋帽子の替えは必要だなと、感じました。

お天気は変わりやすかったけれど、楽しかったです。

来年は晴れた日に当麻岳挑戦だぁ。

登り 裾合分岐まで1時間15分 〜 当麻乗越まで1時間 〜 当麻岳中腹まで往復45分
下り 当麻乗越〜裾合分岐 1時間 裾合分岐から姿見駅まで1時間20分(休憩、着替え含む)

合計で7時間の山歩きでした。
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上ホロカメットク山 2019/9/8

2019-09-10 05:54:36 | 山・散歩・ジョギング
土曜の夜、「明日、一緒にカミホロ行かない?」と画家から誘われました。
最近、十勝連峰の山を一座一座描くのにハマっている画家さん。

オプタテシケ山、ベベツ岳、美瑛富士、美瑛岳、鋸山、十勝岳、三段山からの上ホロカメットク山と続き、次は上富良野岳を描くという。

特に山の上まで行くということはそんなに無くて、目指した山が美しく、且つ、他の山に邪魔にならない方向に描ける場所を探す登山に同行する事になりました。

日曜日、営業の日なのですが、臨時休業(^_^;)

朝5時出発。
十勝岳温泉登山口から午前6時出発。

あれ、富良野岳手前の北斜面、紅葉して来ている。早い!と思いながら安政火口方向に向かいます。


今まで絵のポイントなど考えないで黙々歩いているから、この場所でこんな風に見える、って思いながら歩くのは新鮮でした。

もうここから、上富良野岳見えてるし(^_^;)


遠くに登山道が見える。
斜面も色付き始めています。

ヌッカクシフラノ川、今日は水がありません。
順調に川を越え登りです。

張り出した木の枝に、画家さん難儀。
画材を背負っているので木の枝に引っかかること、大変。
ここまでして今、山の絵に夢中なんだなぁと感じます。


急登を登り切って現れる富良野岳。
朝日を浴びて美しい。

上富良野岳以外にも、三峰山、富良野岳を描くポイントも探しながら歩きます。
登山者の邪魔にならず、且つ、美しく見えるポイントを探すのは容易じゃありません。


山の斜面は紅葉してます。


雲海も美しかった。


わーい、紅葉が素敵!

あっという間にカミホロと富良野岳の分岐に来ました。

歩きながら振り返り、ここでもビューポイントを探します。


こんな見え方も良いよね。

歩き進むと、紅葉です。


わーい。期待していなかったけれど、こんなに綺麗な紅葉が見られました。





紅葉になりたての、緑やオレンジ色が混ざった色合い。
北海道の紅葉色だよね。

一気にテンションが上がります。


化物岩を見下ろす、お気に入りのテラスに到着。
少し長めの休みを取って昼ごはん?いやまだ8時過ぎたばかりだから朝ごはんだよね〜。

稜線に取り付き、今度は迫力ある安政火口を眼下に、高所恐怖症の画家さん、腰がひける(^_^;)



そして、絵のポイントを見つけ、ここで描くことになりました。
登山開始から2時間45分。





そして、その後は単独で行動。
放牧状態の私です(=^・^=)


少し歩いて振り返ると、そこに画家さんは居ました。


夕張岳が見える〜!

ぜーぜーはーはー、急登を登ります。
最近、他の登山者が後ろに付いて歩かれるのが嫌で(同行者は別)、先を譲ります。
筋力が落ちてるのかな、足が上がらない(T ^ T)
でも、無理してもしょうがないので自分のペースで歩きます。


上富良野岳の山頂って、平らなんだけど、そこまで取り付くのが急なんだよね〜、
あとどれくらい?と思いながらYAMAP見たら、ほぼ山頂近くにいることが判明、最後の一踏ん張りを登って到着!



少し風が強いけれど、上ホロカメットク山まで足を延ばす。


切り立った山。こうしてみるととても怖いけれど、山頂が平らなのは知っている。

一度下って登る時、振り返ったら上富良野岳も同じ山容だった。



登山道の脇から見える安政火口。
ほんと怖いよね〜。


ぜーぜーはーはー。
頑張って登ります。


そして到着!

3時間35分。
色々調査しながらの登山だったので、思ったより順調でした。

そして、今まで何度もこの山に登ったり、通過したりしているけれど、こんなに絶景だったのは初めてです。



三段山越しの上富良野町。


美瑛町。


これは新得方面、日高の山だよね。


富良野岳越しの夕張岳と芦別岳。


十勝岳。


東大雪の山々。


下ホロカメットク山方向。

いつもはそんなに長く居ない山頂だけど、ここでゆっくりしたくてカップ麺を食べる。
家にあった安いカップ麺は、残念ながら不味かった(^_^;)
でも、ちゃんと全部食べました。

15分ほど寛いで、下山開始です。


こんなゴツゴツした景色にも、


イワギキョウが可愛い。

上富良野岳まで戻り、急な下りを進みます。



あ、画家さん見えた!



側まで寄って絵を覗き込む。

まだ、時間がかかりそうですね〜〜。

では先に下山します。

ここから先は紅葉の中を歩けます。楽しみ〜〜。


安政火口を覗き込むと、


険しい崖にも緑があって、紅葉してる。


化物岩の斜面も紅葉してる。


手の届くところにも良い感じの色合いになってます。


日が高くなって一段と美しさを増しています。


良いよね〜〜。


青空も映えます(=^・^=)


あっという間に分岐まで戻って来ました。


ああ、もう最後の下りだ。早かったなぁ。

ひたすら歩く。

道端にはリンドウが咲いている。


そして登山口へ戻って来ました。
まだ午前11時45分。お昼前です。

白銀荘で汗を洗い流し、帰りました。
猛暑で外は暑い!
でも山歩きは水500mlで済みました。

上ホロカメットク山まで
登り 3時間35分(休憩含む)
下り 2時間(休憩含む)

画家さんも、午後3時頃、無事下山して家に着きました。
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北鎮岳 2019/9/5

2019-09-07 21:38:16 | 山・散歩・ジョギング
天気予報が晴れ!
久しぶりに休みの日が快晴になりそうです。

朝4時40分に出発。
朝焼けが綺麗でした。


高速道路がまさかの工事通行止め。
国道を行きました。

層雲峡ロープウェイ、リフトの往復料金3000円、高い(^_^;)

7時13分7合目登山口出発。

良いお天気で、向かいのニセイカウシュッペ山もくっきり見えます。



登山客は思ったより少なく、のんびり行きます。
途中、名寄のご夫婦と会いました。
速くて元気の良いご夫婦、あっという間に先に行ってしまいました。


登山道には秋の花です。
ダイセツトリカブト。美しい色合いです。



ヤマハハコや


ミヤマアキノキリンソウとナガバキタアザミ。

7合目から8合目は結構距離があるので、

9合目到着は割と早く感じました。



少し紅葉していますが、ナナカマドはまだまだ青いです。



まねき岩。ここまで来れば、黒岳山頂までもう少し。


黒岳!到着。


絶景が広がりますが、思ったより紅葉していない。
今年は遅いんだな。


お天気が良いので、取り敢えず石室に向かいます。


ウラシマツツジは良い感じで紅葉しています。


イワギキョウが咲いていました。


黒岳石室が見えて来ました。


下を見ると、こちらも草紅葉。色が素敵だよね。


石室手前で日暈を見ました。お天気崩れる前兆、明日は雨かな。

石室で小休止、先ほどの名寄のご夫婦に会いました。
彼らは、お鉢一周するそうです。私は北鎮岳に決めました。


雲の平を歩くとチングルマの綿毛です。
草紅葉で真っ赤に染まる前の綿毛も、こんなにたくさんだと凄いね。


まるで雪のよう。


こちらは北鎮岳を背後に良い色になってます。


リンドウの葉も紅葉してます。


天空にはウロコ雲。秋ですね〜。


ちょっとだけ色付いていたナナカマドです。

お鉢展望台までの長い道を行きます。

振り返ると黒岳。


ミヤマアキノキリンソウや

ミヤマリンドウが可愛らしく咲いています。


そしてお鉢展望台に到着。


ここから北鎮分岐までが長いんだよなぁ、ふぅ。

頑張って登ります。
ここの登りは久しぶりな感じ。


ウサギギク。こんな所にポツンと咲いています。


やっと分岐に到着。ここから北鎮岳へ登りです。

分岐に着いたら、裾合平の方や外輪山を歩く道が見える。
見る景色が違って新鮮です。


旭岳。

最後の登り、苦しくなっては足を止め、振り向いたらトムラウシ山やニペソツ山が見えます。




そして到着!
独り占め。


愛別岳。こうして見たら行けそうな気がするけれど、遠いよね。
しかも怖そう。


お鉢分岐と御鉢平。


裾合平。

大満足の景色です。
昨年8月に裾合平方向から登った時は、山頂にガスが掛かっていて、景色は見えなかったの。
北鎮岳、何度登っているかな?リピート率が高い山です。

20分ほど寛ぎ、下山開始。
下り始めて直ぐ、YOUたちのグループが登って来ました。
YOU率高い大雪山です。

分岐を越えて下り、先ほどポツンと咲いてウサギギクを確認、

その隣には、チシマクモマグサが。


夏の花の季節に登る山の選択で、見られる花も微妙に違うなぁと感じました。
チシマクモマグサは、今年初めて見ました。


急な下りは終わり、あとはひたすら歩く歩く。


遠くには少し紅葉も見えます。


チングルマももう少しで真っ赤になることでしょう。

黒岳石室で、トイレタイム。
カメラをしまって、スマホで写真。


ポン黒岳の斜面が鮮やかです。



黒岳に続く道。


そして黒岳。最後の下りを行きます。


オニシモツケ


ミヤマサワアザミかな?

そしてあっという間に7合目登山口まで帰って来ました。

リフトに乗って下る。
暑かったからそのまま乗ったけど、リフトにはジャンバー着ないと、15分は長いし汗が冷えるね。

ロープウェイ駅までの道に咲いていたエゾオヤマノリンドウはひときわ色が濃く

白色も素敵。


ロープウェイ駅に着いたら、先をいった人達に再び会う。

そしてこんな人にも。

田中陽希。
黒岳にはあっという間に登っちゃうんだろうなぁ。

実は本日、せっかく沸かしたお湯を忘れ、山頂でのカップ麺はナシ。

下山して、登山軒でラーメン食べようと思ったら、休み(T ^ T)

で、ソフトクリームは上川町のアイスクリームベレルで頂く。
ここのソフトクリーム、オススメ。コーン付きで330円、お手頃です(=^・^=)

温泉には入らずに来たけれど、途中で足が攣って(^_^;)当麻のヘルシーシャトーで入浴です。

そして美瑛に無事帰って来ました。
お休みを満喫しました。

黒岳7合目〜北鎮岳
登り 3時間40分(休憩含む)
下り 3時間(休憩含む)

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