この時期の十勝連峰は、ゼブラ模様が素敵な景色。
どんな感じかな?と思い歩いて来ました。
快晴を予想していたので、薄い雲が掛かっているのが、ちょっぴり残念!
登り始めの標高が930mの望岳台に、花は無く…
ミネヤナギだけが咲いていました。
富良野岳が綺麗だなぁ。
芦別岳も良く見えてます。
歩き始めて30分位かな?登山道が大きな雪渓に隠れています。
すごく長い雪渓で、30分くらいその上を歩きましたが、雪渓終わってみたら、実は右手に夏道が出ていたという(^^;;笑える事実発見。
どこで見落としたんだろう(^^;;
美瑛岳と十勝岳の分岐近くまで、雪渓歩きしました。
そして避難小屋が見えてきました。
入山届けで私より先に1人入っているのを知っていたので、何処かで出会うかも知れない、と思っていたら、雪渓の中をカンジキで降りてきました。
そうだよね〜〜、スノーシューでもまだ行けたね〜〜。
避難小屋に到着。
その先も雪渓だったので、少し歩いて小屋まで戻り、朝食です。
すごいパノラマなんだけど、カメラに収まりません(^^;;
本日、十勝岳の山頂に行くつもりは無かったので、まぁ満足。
家から1時間も掛からないで、本格的なフィールドに行けるって贅沢だよね。
歩きとしては物足りなかったので、分岐から美瑛岳方面に歩く。
こちらは雪渓も無く歩きやすい。だけど…まさかの強風です。
十勝岳の火山ガスがこちらの方向に流れて来て来るし。
もうちょっと歩きたかったけれど、引き返し、望岳台方面に戻りました。
ここからの眺望も良いですね〜〜。
分岐からの道、私はどこで夏道を見落としたんだろう、と考えながら歩く。
そうしたら、登山道が雪渓に突入。
歩いた雪渓は短かった(^^;;
前に歩いた人の足跡を追って歩いたため、同じルートを歩いた事が判明。
もう少し右方向に歩けば、夏道があったのでした。
そして、私のように、この時期登る物好きな女性がやって来ました。
その方は登り慣れている方で、避難小屋の先の道は尾根に登るので、ずーっと雪渓歩きでは無い事を教えてくれました。
十勝岳は、望岳台から2回、十勝岳温泉から2回登っているけれど、道の詳細はあまり覚えていなかったなぁ。
そして彼女は「ビニール忘れた!」と言います。
雪渓滑りを楽しむ予定だったようでした。
それを聞いて、電球が光りました。
そっか、尻ボー持って行けば、雪渓を降りてこられるんだ!雪渓の残るこの時期、まだ遊べるね。
この時期は、花を追いかける事が多いので、雪渓で遊ぶ事は考えもしなかったです。
来年からは遊び計画考えなくちゃ(^^)
約2時間ほど歩きました。楽しかったです。
帰る途中、新しく出来たビルケの森の「道の駅」に寄りました。
THE NORTH FACE がオープンしたので行って見ました。
アウトドアショップにしては、狭いし品数も少なく、美瑛町はどんな目的でここにお店をオープンさせたのか、さっぱり分からない。
東川町のモンベルくらいの品数は欲しいよね。
しかも、青い池に近いので、車の出入りが激しく落ち着かない。
まだ5月の平日なのに。
7、8月は、出入りする車で渋滞すると思う。
ますます、白金温泉に行き難くなるわ〜〜(T . T)