3日目、小田原観光です。
まず、小田原城。
小田原城は2度目でとても記憶があります。
これ、大工道具だよね。
すごく似たものが子供頃家にあった。糸をピンと張って離して木材に線を付けるもの、だったと思う。
(いつの時代に生きたんだ😅)
誰かが身に付けてたんだよね?
こう言う鎧兜って、1人1組だったのかな、それともお下がりだとか回して使ったのかな。
一回の戦で相当な人数が居たよね。
天守閣の上から見た箱根の山々
一夜城跡地。
(実はハリボテだったらしい)
相模湾
小田原城は前回来た時と比べて綺麗になって明るくなっていました。
2015〜2016年にかけて耐震補強など大修復したそうです。
その中で富士山噴火等で失った場所の中に摩利支天像の安置空間があって、今回の改修工事で再現したそうです。
小田原城敷地内にある、samurai館も見て来ました。
ブラタモリで、タモリも被った兜(レプリカ)だそうです。
次はすぐ近くにある報徳二宮神社に行きました。
幼名二宮金次郎(二宮尊徳翁)が祀られている神社です。
二宮尊徳翁像
ツワブキ?満開ですね。
メートル法の普及のため、金次郎像を1mにしたそうです。
キンジロウcafeに入って、ソフトクリームを頂きました。
ミニリーフレットを読んでみると、故郷の豊頃町の名がありました。
尊徳の孫、尊親が開拓したのです。
そしてソフトクリームの原料は、赤井川村の山中牧場のものでした。
ここに来て北海道のソフトクリーム食べてる〜。美味しかった。
七五三の親子も来ていて、ほっと心温まる場所でした。
さて、小田原観光って、他はどこ?
ういろう博物館を目指して歩いていると、立派なお城がありました。
ういろうを売っているお店でした。
展示物です。
でも博物館はどこ?
わからないのでういろう最中を一個買って出ました😅
そうだ。海に行こう。
御幸の浜へ。
相模湾。
生まれ育ったところは海が近かったのだけど、今は美瑛に住んでいるので、何年も海を見ていません。
ういろう最中を食べて、まったりしました。
高速道路が海岸線にある。
橋脚立てるのに砂を掘ったのね。
そんなことを思いながら、お昼ご飯場所を探す。
早川の海鮮食べるか〜。
歩くと結構距離があるみたいだけど、歩ける距離だね、歩こう。
住宅街の路地を歩いていると、柚子等の柑橘系の実がなっている。
北海道では見られないよね。
高速道路が見える。
そして早川に掛かる大きな橋の向こう側に何やら賑やかな場所が見えます。
私は初めて知ったところだけれど、たくさんの人がお昼ご飯を食べに来ていました。
目的のお店には、いっぱい人が待っています。
少し歩き疲れたので、待ち時間を休む時間と考えて待ちました。
色んなメニューがあって、どれが良いか分からないから、前の人が頼んだのと同じ物を頼んでみよう!
で、こんなに山盛りのお楽しみ丼が来ました。
直前にういろう最中食べたので、ご飯を少なめにして貰ったけど、やっぱり多くて残しちゃった。
行けてよかった⭕️
お腹もいっぱいになったし、また歩こう。
次は小田原文学館と、北原白秋館に行きました。
小田原では、多くの文豪が輩出されたそうです。
坂口安吾、三好達治、岸田国士等
その文学者のゆかりの原稿や遺品などが展示されていました。
文学館を見て感じたのは、小田原と言う土地が穏やかで、住みやすい街だったんだろうな、と言うこと。
街は平坦で分かりやすく、海も山も、そして見守ってくれるお城もある。
そんな環境で小説の執筆できる、心地良い場所だったのだと感じます。
文学館を出て、もう一度小田原城に行き、(ホテルが小田原城を通り抜けると近い)ホテルでひと休み。
夕方、晩御飯になる物を買いに賑やかな場所に出ました。
色んなお店を覗いて、かまぼこ屋さん、干物屋さんも見て、おにぎりとサラダと餃子を買ってホテルに戻りました。
小田原城のライトアップが綺麗です。
今夜の晩御飯です。
お昼いっぱい食べたので、今夜はあっさり。
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