良いお年を

今年は皆さんにとってどんな年でしたか？
皆さんにとって素敵な一年になりますように♪

帰って来ました

携帯からです。
富良野線は遅れも無く、帯広で乗り換え無事帰ってきました。
途中富良野駅で30分ほど停車していたので、駅に行きお弁当を買い朝食です。
車内は帰省の大学生や社会人。旅人や家族連れで混んでいました。
車両は一両。
普段はガラガラなんだろうなあ。
長いかと思った3時間半も結構楽しかったです。
特急列車とは違った味わいがあるものです。

富良野線 運行停止に

ニュースで知った富良野線のニュースでした。
えーーーー、なんでこの時期に・・・・・。
いやー、明日もこのままだったらどうしようと、一日中心配でした。
復旧して良かったです。

今日はアパートの大掃除をしました。
なんか大掃除、というより移動？しただけっていう感じでもありましたが。
最近少しずつ普段出来ない所のお掃除はしていたので、そんなに汚れていません。部屋が狭い特典ってこんな所にあるのかな？
お掃除がものすごく楽ちんです。
引越をしてから荷物を点検することってあまり無かったけれど、引き出しの中には不要なものが結構あるなと感じました。
荷物は減らしてすっきりさせたい今日この頃です。

さて、明日帰省します。
今年一年は自分にとって大きな一年になりました。
思い切って美瑛に来たことが一番の出来事です。
人生後半、どんな事が待ち受けているのか、楽しみのような不安なような複雑な気持ちです。
いろんな人と出会って、「美瑛の人」になっていくんだろうなぁと思います。

PCからの書き込みは今年で最後です。
訪れて頂いた皆様、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

JR富良野線・根室本線・石勝線(ローカルな話です)

わたしは鉄道マニアではありませんが、今日は時刻表とにらめっこです。
昨年までは、とにかく札幌から池田までの帰省列車の指定席を取らなければ、と発売一ヶ月前から予約していました。
なにせ、混み合う特急列車(スーパーおおぞら)は予約開始してお昼頃までにSoldOutになってしまうので、本当に大変でした。
でも乗ってしまえば目的地に着くわけですから簡単です。
美瑛から池田まで調べて見ると結構面白くて見入ってしまいました。
まず美瑛はJR富良野線(旭川←→富良野)の真ん中あたりなので、十勝に行くには富良野から根室本線に乗り換えます。
でも一日に一本だけ旭川から帯広までの直通「快速狩勝」というのがあるのですよ！
富良野からは帯広に行く列車と日に何本か釧路まで行く列車もあるんです。
新得まで行くと石勝線になるので、特急列車に乗り換えることも可能です。

「北の国から」で、蛍が旭川の看護学校に通っていて、富良野で乗り換え帯広畜産大学に通うBFに会いに行くシーンがありました。
こういう交通事情もちゃんと調べてドラマの要素にしているんだなぁと感動したものです(本当にこの線を利用している人にしか分からない話だなって)
それから蛍が根室に行くのに、富良野から新得まで純に車で送ってもらうシーンもありました。帯広から旭川の都市間交通が同じ北海道でも便利では無い地域なんですね。すべて札幌が中心になって動いているので。
なので旭川帯広間は、富良野や新得が乗り換えのキーポイントになっているのです。

学生の頃はまだ石勝線が無かった時代なので、札幌から帯広は（根室本線）岩見沢・滝川・芦別・富良野・新得を経由して帯広でした。
4時間も掛かる長旅でした。今は2時間20分くらいでしょうか。

雪のない季節はマイカーで行くのですが、年末年始は結構お天気が荒れるようなのでJRで行ってみます。ローカル列車の旅はかなりの長旅になりそうですが、「関口知宏さん」のように楽しんで行きたいと思います。
音楽と本は必携ですね。

明後日帰省します。

2日続けて雪

美瑛は毎日雪が降っています。
昨日も降ったけれど、今朝も5cmほどの積雪です。
軽くて真っ白い雪です。
昨日、来る予定では無かったのですが、スタッフが札幌から来たので、母屋に泊まりました。ログハウスのガーデンハウスでシチューを食べるのが夢だったらしく(CMにありましたね)夕食はホワイトシチューになりました。

今朝はまだ雪が降っていたのですが、10時を過ぎる頃から晴れてきたので、カメラを持ってお散歩しました。

美馬牛小学校のとんがり屋根が丘の向こう側にぴょこっと飛び出しているのが可愛いです。

午後になって自宅アパートに戻り、またまた除雪です。
ご近所の方が、いろいろご近所のこと教えてくれたり、同じアパートのお兄さんが「うちのママさんダンプを使いませんか？」と言ってくれたり、とても親切にして貰いました。
美瑛町の人、みんな優しい！！
わたしは新参者で、知り合いも居ないけれど、こんな風に声をかけて貰えるのは本当に嬉しいです。家に閉じこもっていないでやっぱり外に出るべきですね。

今日も綺麗でした

夕方の景色。
久し振りに夕暮れの空を撮ってみました。

今日は寒かったです。
旭川に行きました。
先日クリスマスコンサートでお隣に座った方が、スープカリーを食べさせてくれる喫茶店のママさんだったから、スープカリー食べてきました。
美瑛近郊にネットワークが広がるのが嬉しいですね。

メリークリスマス！

今日はクリスマスイヴですね。
皆様はいかがお過ごしですか？
美瑛はホワイトクリスマスになりました。
今日はフルートの練習を時間を掛けてしました。
ガーデンハウスで録音もしてみました。
いつくしみ深き

クリスマスコンサート 四季の情報館２F

画像は四季の情報館前にあるイルミネーションです。

新聞の折り込みの中に、クリスマスコンサートの案内が入っていました。
スノーシューやフルートの練習があったので、2部構成のコンサートの第2部しか聴けませんでしたが、生の演奏を聴いてきました。

「MIKA×MAMI」による「ラストクリスマス」や「Ｍｉｓｓｉｎｇ」等のピアノ＆ボーカル。
「カトペペ」によるアコースティックミュージック演奏。
このカトペペの演奏の中に「カホン」という打楽器があって、初めて見ました。
四角い太鼓？のような楽器。
ギターはご兄弟で演奏していて、そのほかMCにはベースの方がされていましたが、とても良い感じの音楽でした。

四季の情報館は、一階が観光協会の案内やお土産を売っている場所で、2階には100人ほど入れるホールがあるんですね。
初めて入りました。
しかもグランドピアノがおいてあります。
照明設備がもう少し整っていたら、小さなリサイタルとか出来そうな場所です。
行ってみてみて良かったです。
お隣の席の方とお話出来て、一緒にノって来ました。

美瑛 間宮岳

間宮岳と言えば山に詳しい多くの方が、表大雪お鉢平外輪のあの「間宮岳」を思い浮かべるに違いありません。
ですが、美瑛町にも間宮岳はあります。
国土地理院1/25000地形図で検索すると出てきます。
三角点330.1mのすぐ横のピークです。
実は、登山口(と言うほどではありませんが)は約270mなので、高低差は60m程です。
いわゆる美瑛の丘です。
でも「岳」がついているし三角点もあるので、「山」に分類してみました。

美瑛町は十勝岳などの有名な山の裾野にあるため、高い山を目指す方はそちらの山に行かれるのですが、札幌近郊のような2時間程度で登れる山が殆どありません。
なので手頃な冬のお散歩コースを探すべく、まずは仕事場の近郊から紹介します。
美瑛には綺麗な丘が連なっていますが、殆どは農家の方の所有する畑です。
雪があるからと言って勝手に丘を歩くのはいけないこと。
数年前からスノーシューで歩いているのですが、あることに気がつきました。
美瑛の郊外は、民家が無い場所の農道を除雪しないのです。
夏場は観光で訪れる人が多い場所も、とても静かなんです。
だから農道を歩きます。
美瑛町民になってからは、除雪しない道路のMAPを頂きました。
堂々と歩けます。
また夏は笹で深くて歩けない防風林の中も歩けます。

この間宮岳は夏場でも「拓真館」から遊歩道が延びているので、間近に丘の波を見ることができます。
カメラ片手にゆっくりと2時間ほど歩くコースです。
今日は生憎雪が降っていましたが、晴れた日には十勝連峰、トムラウシ山旭岳芦別岳がすっきり見えます。

今日歩いたコースは美瑛印象派から拓真館に向かって少し歩き農道に入り、防風林沿いに行きました。地形図に農道が載っていませんが、夏場は舗装の立派な農道があります。
一度遊びに来て頂いた方は「ああ、いつものあそこね」と気がついてくれることでしょう。

行きは十勝岳を見、帰りは旭岳を見る素敵なコースです。
スノーシューをやってみたい方、一緒に歩きませんか？

青と白のコントラスト

美瑛の雪は、毎日のように舞っています。
でも毎日少しずつです。そして日中は晴れて太陽に照らされるのです。
午後からガーデンハウスにて除雪です。
軽い雪なので広い敷地もあっという間に終わります。
除雪しながら向かいの丘を眺めています。
空に雲があるとき、丘は素晴らしい色合いになります。
青いところ、グラデーションで徐々に白くなったところ・・・・
毎日見ているのになんて綺麗な色合いなんでしょう。

積雪は30cm以上になり、長靴ではもう歩くのは無理な状況です。
明日からはスノーシューが活躍しそうです。

影もいろんな表情があります。

ゼブラみたいでなんか良いです。

今日は冬至ですね。
日が短いので、午後4時半には真っ暗になります。

帰ろうとガーデンハウスを出たとき、向かいの丘の上に月が明るく輝いています。
カーンと冷えた夜に輝く星達は、こういう冷え切った夜にしか出会えないと思うとなんだか愛おしい気持ちになります。