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健康診断の結果が先週送られてきた。自宅に郵送して貰うはずが、職場に来た。
結果を見るとレントゲン結果「胸部に影がある」ということで、再検査(CT)を受けて呼吸器内科で診察を受けるようにという指示であった。
今まで肺に異常が有ったことは一度もない。「綺麗な肺ですね~」とまで言われたものだ。わたしの身体に何が起こったのだろう。
再検査を予約するために、用紙に書かれた電話番号に電話する。
「あのー検査で胸部のCTを撮るようにとなっているので電話しました」と言うと、「呼吸器内科は10月いっぱいまで予約で埋まっています」とのこと。
「は?そちらで検査を受けたんですよ、緊急に治療が必要なものだったらどうするんですか?」と、ちょっとむっとして答えたわたし。
電話の向こうで「では調べて後からかけ直します」とのこと。
1時間くらい経った頃、電話が掛かってきた。
「やはり10月いっぱいまで予約がいっぱいです。緊急の場合でしたら他の病院に行ってください」という。
こんなのあり?
検査するだけしておいて、再検査はよそでやれってなんだよー。
怒りを抑えて「わかりました」と電話を切る。
記事で書いた「検査項目が足りなかった」のは、うちの職場がケチったのでは無く、病院側のミスだったのだ。あとでまた病院に来て、と言われたが、面倒なので行かなかった。「腹部エコー・眼底検査・肺活量検査」が抜けていたのだ。これって大事な検査だと思うんだけど、なんで抜けるかね。
さて再検査の話しに戻ろう。
検査結果を持って、呼吸器内科のあるいつも行く近所のT病院に行った。
予約も無しに行ったので、検査は後日になるかも知れないと覚悟していった。
でも、先生の計らいで、今日レントゲンとCTを撮ることができた。
診察室から呼ばれたとき、ドキドキしたが、先生は「うーん。」困った顔をしてレントゲン写真とCT写真を見せてくれる。ドキドキ、ドキドキ。
「影らしき物は見あたりませんね~」という。
そして「レントゲンの光の角度や、撮すときの身体の角度によって骨の影が映るときがあるんですよ。」という。「ああ、そうですか」とわたし。
「ちゃんとしたところで検査しました?バスで循環しているところではこういう事が時々起こるんですよ」という。
わたしは「袋に印刷してある病院でちゃんと検査しました」とハッキリ言うと「ああ、そうですか~」という。
私が見ても解るくらい綺麗な肺なのよ。どこにも何も無いのですよ。
結局どこにも異常が無くてほっとしたが、検査代 6090円也。高い!
なんだか社○保○総合病院に対してものすごく腹が立ってきた。
ちゃんと検査やってんのかな。
再検査代払わされる身にもなってほしいよ。
流れ作業で惰性でやってんじゃないの?腹の虫が治まらない。
まあ今日支払った再検査代は健康であることが解った保険料って思うことにしたけれど、健康診断、成人病検診、これで良いのかなと思ってしまった。
3日前には白雲岳に登った私は、今のところ元気いっぱいなのだ。
診察が終わって帰るときT病院の看護士さんに「お大事に~♪」と言われたときは、妙な気持ちになった(^^;)
※8/7の定期検診は私費で受けている外科の検診なので、また別の物です。