ブログ更新サボってました。
主人公の男は、不快な男だった。
11月末は帯広演研「朝顔」を見ました。
主人公の男は、不快な男だった。
演研ではこういう舞台(内容)はあまりやらないので新鮮だったけれど、この世から抹殺したいくらいの男だった。
年を重ねて来ると、もう少し分かりやすい、主役を自分に置き換えられるお芝居が観たいと思う様になって来たな、と思う。
昔は難解なのも好きだったけれど。
裏側を考えるのも好きだったけれど。
12/9kitara大ホールで辻井伸行さんのピアノコンサートを聴きに行きました。
繊細さと力強さを併せ持つ。聴く人を惹きつけて離さない素敵なコンサートでした。
演奏の終わりの礼が丁寧で可愛らしくて、人柄がよく分かります。
素敵な演奏会でした。
12/18kitara大ホール、オルガンコンサートを聴きに行きました。
行く時のJR、大雪で止まるかと思ったけれど、順調に出発。
途中先行列車の不具合で、30分遅れる。
でも早めに出たので大丈夫でした。
札幌は湿った大雪が降ったので、歩道も車道もツルツル。
足裏気にして歩いたから疲れた〜。
kitaraのパイプオルガンの演奏を聴きたかったのです。
パイプを通して聞こえる音は管楽器の音そのもの。
パイプオルガン、生で聴いたのは初めてでした。
静けさを感じる演奏でした。
その後HYMLの忘年会に出て、ホテルに戻り、翌朝、神田沙也加の訃報を知る。
近い場所のホテルに泊まっていたから、とっても苦しい気持ちになった12月19日の朝でした。