☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

岐登牛山 2021/4/23

2021-04-26 06:06:00 | 山・散歩・ジョギング
庭の掃除をした後、岐登牛山に行って来ました。
今月2度目です。春の花が見頃かな?と思って。

咲いていました〜、カタクリです😊
前回行った時は、やっと一輪咲きかけていただけだったので、満開の季節は嬉しいです😃
ニリンソウも咲き始めていました。
エンレイソウは未だでしたが。
エゾエンゴサクもたくさん咲いていました!

いつもの場所で、白いエゾエンゴサク。
今年も無事咲いていてくれて嬉しかったです。
少し青みがかった花もありました。
素敵なドレスみたいです。
ナニワズも可愛い。
水色とピンクと黄色、なんて、パステルカラーの代表格。



見晴台への道。

伸びて来た木々が視界を遮る。
その向こうには東川の街。
ゆっくり昼食です。
こんな風にうらうらとゆっくりできるのが、たまらなく嬉しい。
やっと、こういう季節になったね。

今回も南展望台には行かず、引き返します。

珍しい?カタクリが咲き始めていました。
ピンクと白のマダラ模様です。

ヒメイチゲを一輪発見。
登りと下りでは見える景色が違うなぁ。

斜面いっぱいにカタクリが咲いているのですが、画像では分かりにくいです。
白いエゾエンゴサク、やっぱり可愛い。

いっぱいのエゾエンゴサクを写したけれど、なかなか上手く撮れない😭

ニセウの森に立ち寄ってみました。
満開の妖精達。

踏まない様に気をつけながら森に入る。

凄い凄い!
妖精達が踊っているみたい!

素敵でした。

駐車場に戻って来たら、木々に邪魔されずに景色が見えました。

やっぱり春の岐登牛山に行かないと、春が始まった気がしない。
行けて良かったです。
多分また行くと思うけど。



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フルートレッスン 2021/4

2021-04-22 07:25:00 | 読書・音楽その他
 春のレッスンは、スカート、パンプスで出かけられる華やかな日。
普段は、作業服(庭作業)。
プールもノーメイクにジーンズとラフな格好で出掛けるので、レッスンの時だけおしゃれができる。春は楽しいね。

さて、レッスンです。
冒頭、先生が先日見た呼吸方法の番組について。
口の形が「ホ」の状態で呼吸すると、より多く息が吸えてお腹まで入って行くのだとか。
フルートの場合、鼻と口でブレスするのですが、口の形が横に広がった形で吸う(なんて言うか、うまく表現できない😅)
「ホ」 は口が丸く縦長になるので吸いやすいのだとか。
いつも途中で息が足りなくなる。
吸い込みが浅いんだと思う。
なので、「ホ」吸い込みをマスターして、身体に覚え込みさせたい。

さて、曲です。
練習の度に、ああ、大変な曲を選んだと言う実感😭
それでも自棄にならずちょっとづつ練習してます。

音は、口の中に反響していることを意識する事。

音が下がっていく時は、広がるのではなく、まとめることを意識する事。

早いテンポの時は、脳みそが先で指は後から。
どうしても指の動きに囚われると、指が脳より先に動く。
なので滑ったり間違ったりする。
動きより常に音を意識すると間違えない。
指が硬くて苦手意識があるから、速いところでいつも焦ります。

前回言われた事もメモ。
キーを押す音が、聞こえる。指に力が入っている。

でも、音は良くなったと言われました😊

あっという間に1時間。
ほんの少し進んだかな?

前後しますが、レッスンの前に、ギャラリーJINでエミさんと待ち合わせしました。
コンポジション展が開催されていてエミさんの作品も3点展示してありました。
久しぶりにギャラリーに行く。ああ、なんかいいね。
コロナ禍で、アーティティックな事が殆ど中止や延期になり、開催されていても人が多いところには足が向かない。
 
昨日で大阪は1日の感染者が1200人を超え、北海道も120人超え。
昨年休業要請が出ていた頃より増えてるし。
どうしたら収まるのか、誰にも分からない。
もう、以前の状態に戻る事が無いのかな?
収まった頃には世の中が相当変わっているのかな?



エミさんと入ったカフェでランチ。
お洒落なお店でした。



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岐登牛山 2021/4/10

2021-04-16 05:41:00 | 山・散歩・ジョギング
まだ花の時期では無いけれど、気分転換に岐登牛山に行って来ました。
今年の冬は雪が多かったけれど、3月の雪融けの勢いが強く、もう夏靴でも歩けるかな?と思って。

いつもの駐車場に車を停めて出発。

お花はほとんど咲いていませんね〜。
でも、よくよく目を凝らし、土手の斜面を見ると、カタクリの蕾がたくさんありました。
その中でも花弁がちょっとだけ開きかけた花を発見!



この時期のピンク色は愛おしいです😊



春の雰囲気に包まれて、気持ちよく散歩。


カタクリは、殆どがこんな感じです。
あとちょっとだね。


エゾエンゴサクは咲いていましたが、まだ小ぶりです。


福寿草はたくさん咲いていました。


ナニワズも咲いていました。

展望閣から展望台までの道は、日陰なので雪があります。



それでも夏靴で大丈夫。
上がれば日当たりが良いです。




展望台でドラ焼き!

南展望台には行きませんでした。
裏の道はたぶん雪。
そのまま引き返し、展望閣からは車道を歩きました。

気持ちの良いお散歩です。
美瑛にこんな感じの山(公園)が無いので残念です。
森の中を歩いて、景色の良い場所で座っておやつ食べるところが無いんですよ。

駐車場が広くて、目の前に大きな道路がある所しかない、森が深過ぎて怖くてゆっくりできない公園はあるのだけどね。

札幌の藻岩山とか、円山とか、三角山みたいな1時間程度で登れる気軽な山が欲しいなぁ。

夕方からプールの仕事があるので、1時間半ほど歩いて終わり。
帰り道に「しとあ」(旧しのぱん)に寄って蒸しパンGET!



もっちもちの美味しい蒸しパンです。
東川に行くとね、お土産買えるから楽しいの。
「まめや」のパンも美味しいよね。


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球根、掘られる

2021-04-06 06:49:00 | 花・ガーデン

4月に入って雪融けも進み、庭には可愛い花達も咲いて来た。
画像はスノードロップ。
毎年戦々恐々なのは、野生動物たちの悪戯。
特にエゾヤチネズミは、チューリップの球根を狙って食べるので、新しいチューリップは植えられない😭

雪融け直ぐ、大きな穴を発見。
ユリの球根が食べられている。あーあ😭

そして、土には無数の穴ボコだらけ。
これもネズミか?
それとも鳥のせい?




ヒペリカムの根元に大量の球根を発見!
画像は集めて箱に入れた物。
大量の球根は、クロッカスやムスカリ、シラー、クロコスミア等、小さい球根ばかり。
何百個あるんだろう。
しかも食べられていないから、エゾリス、リーリンの仕業だろうと思う。
今年はもう咲かないから、別の場所に植え直すしかないね〜😅
ほんとにもう〜〜。






掘られずに残って開花したクロッカス。

でも、このこの手の球根は勝手に増えるので、年数が経てばまたあちこちから出てくると思う。
ガーデンの土の下に、こんなにも球根が有ったことが、驚きでもあります。










物凄いエネルギーで雪を融かし、あっという間に大地が顔を出している。
雪が融けたら直ぐに緑色になるのも凄いよね。
ついこの間まで銀世界だったのにね。

待ちに待った春、けれど、これから土との格闘が始まる。
どれだけ楽しめるかな?
あっという間に季節は過ぎて行くのだろうけど、短い季節を有意義に過ごしましょう!



コメント (2)
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デス・ゾーン 河野啓

2021-04-02 05:17:00 | 読書・音楽その他




七大陸最高峰単独無酸素登頂を目指した登山家栗城史多。

その存在を知ったのは、彼が姪と同じ大学に通っていた時だ。
身近な大学で、面白い学生がいるんだな、野口健みたいな学生がいるんだな、と興味を持った。

その後、ネットやメディアを通じてその行動を知ることになるのだけれど、凍傷で指を失った時は何故かホッとした。もうエベレストには行かないよね?

私は登山が趣味だが、エベレストに詳しくも無いし登りたいとも思わない。
ただ美しい景色を間近で見たいという気持ちだけはある。
そんな私でも、無酸素で単独で登頂するなんて、絶対無理だと思った。
何度も挑戦し、登頂できずに帰国した栗城を、メディアやファンは批判したが、私はホッとしていた。だって、生きて帰って来たから。

だから、指を失った時、もう挑戦しないだろうと思ったし、日本にも良い山が沢山あって、ガイド業をしながら山を楽しむことだってできると思ったから。

でも、本を読んで、そんな事をする人じゃなかったんだ、と感じた。
本当は山が好きだった訳じゃないんだな、と。
だからもし生きて帰って来ても、エベレスト以外の山に携わる事は無かったんだな、と思う。

130ページまで一気に読めたけれど、何だか裏切られた様な気分になって、一度読む気を失った。
生前の色んな人との関わりが綴られているが、実際に栗城が何を成し遂げたかったが分からない。ネットを通じてヒーローになりたかったのかな?

ある意味、現代社会の人なのかなとも思う。

SNS等から批判も応援も、本人に届く現代社会。
もう後戻りはできない。挑戦し続けなければ居場所が無かったんだなと思う。

だけど、栗城本人の思いは本人にしか分からない。
だから、憶測で「こうだったんじゃないか?」と書かれても、本当にそうなのかな?とも思う。
もし亡くなる直前の事まで栗城が語る事が出来たら……。いや、本当の事は言わないよね😅

後味が悪い、ある意味尾を引く本だった。
知らなくて良い事がいっぱいあったな、と思う。


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