今日は発表会前の最後のレッスンでした。
天気予報が「大荒れ」予想だったので、JRが遅れるかとヒヤヒヤしましたが、ほぼ時間通りに運行。
無事レッスンも受けられました。
最後のレッスンは、一つ一つの音を大切に、ということに終始しました。
大切に吹くというには、身体全体に気を配り、しっかり腹筋背筋で支える事なんですよね。
一年間吹いて来たこの曲が、何処かに飛んで行っちゃうようでちょっぴり寂しいレッスンでした。
後は本番のみ。
この曲を最初に聴いて感動した気持ちが、うまく伝わるかな?
やっぱり自分の事で精一杯になっちゃうのかな?
あとは流れに任すだけか。
頑張りすぎると転けちゃうからね(^_^;)
レッスンの後、大通6丁目まで行き、写真展を見てきました。
美瑛在住の菊地晴夫さんもこの合同展に参加されているということで、行って見ました。
最終日で菊地さんもいらっしゃって、色んなお話ができて楽しかったです。
最近はデジタルな場でしか写真を見ていないので、目の前の大きな風景に迫力を感じます。
美しい写真を撮られる方って、もちろん感性は優れていると思うのですが、場所、季節、気温、も全て頭に入っていて、しかも足繁く通い、努力しているんだなぁと思います。
それにカメラ、レンズだって使いこなす左脳だって必要だし。
わたしはその時綺麗だなぁと思ったのを、ただ撮ってるだけ(^_^;)
あと、記録用にとか。
この私でさえ、写真整理が大変なのに、写真家の皆様は膨大な撮影量の中から「これ!」っというものを選び出すんだろうなぁ、と頭が下がります。
こんな風景を撮りたいと思った時に、突然全く違った現象も起こったりする醍醐味もありますね。
特に美瑛って天候が変わりやすいので、土砂降りの雨の後に西側だけ晴れて夕日が顔を出したり、突然虹が出たり。
だいたい、フルートの練習をしている時にそんな風景に出会います。
こんな場所で思いっきり練習できるって、幸せな環境だなぁって思います。
菊地さんが撮影した月の写真と同じ場所で撮った朧太陽(^_^;)
ぼんやりした太陽も、何か絵になる美瑛の丘です(^O^)