明日から

９連休です。
前半は美瑛。中盤は実家、終盤は札幌に戻ってきて、春山にでも行こうかなと考えています。
電波が届く範囲で携帯から投稿します。
が。。。。
田舎に行くので電波が届かない事もあると思います。

みなさまも楽しい連休を過ごしてください。

ん、もう

昨日午後から急に喉が痛くなった。
久しぶりに重症になりそうな気配。昨夜は喉とお腹にホッカイロを巻いて寝た。
でも今朝になっても良くならず、困ったナーと思っていた。
帰る頃、急に顔が火照りだし、スーパーにサングラスを取りに行く用事もあったので、スーパーの駐車場に車を停めて、いつものＴ病院に行った。

内科は患者さんも多いけれど、お医者さんも多いので、１時間くらいで見て貰えると思った。でも・・・・甘かった。
１時間50分。やっと呼ばれた。
風邪が原因の咽頭炎。奥の方が腫れているので、薬で改善しなければ耳鼻科に行くことを勧められた。

そして新しいシステムになった会計、調剤なのに、以前より増して時間が掛かっているような気がする。会計に15分さらに薬が出るのに40分。
具合が悪くて来てるのにサー、熱もあるのにサー、待ち時間長すぎ。
人員削減してるのかな？

さらに、スーパーの閉店時間ギリギリにやっと終わったため、眼鏡屋さんはもうしまっている。ああ、何のためにこのスーパーに来たんだ・・・・。

日中時間があれば個人病院に行くんだけれど、仕事が終わってからじゃね、仕方ないようね。スーツ姿のサラリーマンもたくさん来ていたな。
インフルエンザ流行っているからね。

それにしても疲れたわ。

飛龍伝みたび夢

いつも通り出勤する。昨日までの事が何も無かったかのように見慣れた風景が過ぎてゆく。
あれは夢だったのか？少しずつ蘇る舞台。
久しぶりに若い汗が飛び散る舞台だった。
1985年この劇団に入団した。最初の公演がまさに「飛龍伝」だった。
今回で三度目の「飛龍伝」。二回目までは2001年に亡くなったS間さんが、機動隊員「山崎」を演じた。
彼の山崎が私の心の中に染み付いている。見る前は「きっと、昔のことを思い出すに違いない」そう信じて疑わなかった。ところが、若いK山がスポットライトに浮かび上がったとき、K山の「山崎」に引き込まれていったのだった。

劇団を離れ札幌に来て15年の年月が経った。
わたしはどうしてこんなにも足しげく帯広に通っているのだろう。
札幌から帯広まで約200km。片道3時間半の長旅である。
なぜここまで途切れることなく通えるのだろう。

そして気づいた。
わたしはこの劇団の最大のファンなのだ。
今まで劇団を通しての友人と思っていた人達。
じつは私があなたたちの一番のファンなのだと実感した。
札幌からたどり着いたときいつもと変わらず迎え入れてくれる暖かさ。
そして暗幕が張られ劇場になった大通茶館に一歩踏み入れると本番前の緊張感と期待感とが交じり合った独特な空気に触れることが出来る。
この空気、空間がやっぱり好きなのである。

今回、この舞台を見て、若いK山、ｋねちゃんのファンになった。
さらにこの舞台の3回とも「熊田留吉」を演じたベテラン（と呼んでもいいよね）は、たくさんの引き出しを持っていて、いろんなものを投げかけてくれ、ますますファンになった。

そんなことを思いながら運転していると、知らぬうちに涙がこぼれてくる。
山崎の放った直球ボールを、熊田が放った変化球を受け止めたミットは身体で支えきれず、そのままバックネットまで体ごと飛ばされたようだ。
静かにじわじわと効いてくる痛み。
その痛みを感じながら再び日常の中に戻っていくのである。

新さつ

「新さつ」といえば「新札」とも書けるけれど、「新しいお札」にあらず。
良く登場する「新さっぽろ」の通称である。
札幌市民でも、ここから離れた人は「新さつ」と言っても「？」なのである。
この近辺には複雑にデパートが建ち並んでいて、初めて行った人は良く迷うのである。だが、実際に「新札幌」という住所はなく正式には「厚別」なのである。

ここにJRの駅が出来、地下鉄が通るようになって「新さつ」と呼ばれるようになってから、今年で30周年なのだそうだ。

そんな新さつのデパートの中にある「千石米」というおにぎりやさんに、周に一回通っている。フルートの日は体力勝負なので、必ずここに立ち寄るのである。
おにぎりを買ってから車に戻ったり、NOVAに早めに行ったりしてこそこそと食べていたが、お店の奥に食べる場所があるのが解り、今日はここで食べた。
大口を開けて食べている姿を知っている人に見られたくないので、奥の方でひっそりと食べる。
暖かいおにぎり、美味しいんだよね～～。

新さつ界隈は、わたしのテリトリーである。また今日も面白いお店を発見した。
今度時間のあるとき立ち寄ってみよう。

留学生がやってきた

最近では多くの大学や専門学校で留学生を受け入れている。
我が校にもJICAを通じてブラジルから留学生がやって来た。
サンパウロ大学の学生だそうで、日系の日本語が達者な若者。
うちの学生は、興味津々。
授業中も彼の話題で盛り上がっている。

今日、対面式というのがあって、うちの学生１人が代表で挨拶をした。
口ベタだが成績の良いY君は、壇上でやっとの思いで挨拶をする。
式も終わって解散する頃、JICAか、報道の人かY君の前に一斉に集まって名前やら挨拶の内容やらを聞きまくっていた。
なんだか有名人の取材みたいに。Y君真っ赤になっていた。
やっぱり国の機関を使って留学生を呼ぶと、いろんな場面で報告書を出し、記事を書かないと行けないんだね。

留学生は「わたしは日本語がベラベラです。」と挨拶したが、
そうでもないな、と思った(^^;)

春一番に咲く花

春らしくなってきたのに、一面に雪景色が戻ってきてしまった。
でも春の日差しは、あっという間に雪を溶かし、凍えていた花も日に向かって開き始めた。
クロッカスは、本当に春一番に畑から花を咲かせる。
本当に鮮やかな黄色である。
もうワクワクして困ってしまう。
花の季節がやって来たんだな。
４月中は、お山には行かない。来週は帯広に行くし、雪がまだ多くて日焼けが怖い(^^;)
でも5月になったら行くよ！
まず札幌近郊の低山から。
もうすぐエゾエンゴサクやカタクリが咲くからね。

お祝い返し

先月、職場の上司が入院した。
今月に入って退院し自宅療養をしている。
快気祝いが届いて中を開けたら、カタログが入っていた。
最近、こういったお祝い返しが多いと聞いていたが、実際に受け取るとなんだか困ってしまう。
特に欲しい物がないのだ。
必要のない物を送っても・・・という心配りはありがたいが、なんだか苦手である。
そんなことを言っては送り手に失礼だが、お祝い返しは、本当は必要のない物ではないのかな、と思う。
何かが欲しいからお見舞いしたりとか、何か欲しいからお祝いをあげる訳ではないのだ。できれば、元気になったよー、今こんな生活してるよーとか、手紙やはがきの１枚でも貰った方が嬉しい。
かくいうわたしも、昨年お見舞いを頂いた方には洗剤セットを送っている。
矛盾しているなと思う。
どうにかしたい。でも古い習慣を破れないわたしがここにいる。

やった～～

なんだか、どろどろに疲れていた。
でも今日は中国語とフルートの日である。
気合いを入れ直して集中した。
どちらも他のことを忘れられるので大好きな木曜日である。

やっと家に帰ってきた。
郵便受けにはＢフレッツのチラシがいっぱい入っていた。
もう少しで見落とすところだったけれど、一枚のはがきを発見した。
先月受けた中国語検定協会からだった。
ドキドキして開いてみる。
結果は・・・・・・合格(^_^)v

は～～～～。
３月に受けたこの試験の出来映えは、受かっても落ちてもこれが私の実力だ、と思えるほど冷静に受験できたので、自分なりの満足感はあった。
やっぱり受かれば嬉しいよね。

昨年に引き続きスキルアップできた。
英検では３級でも「たいしたこと無いな」って言われるかも知れない。
でも、中国語。自力で３級は英検の２級に匹敵するのでは、と思っている。

本当に嬉しい。
２級は・・・相当しばらく無理だろうけど。

結構疲れている

年度が替わり、新鮮な空気を味わいながら仕事をしている。
前にも書いたかも知れないが、勤務している学校にはいろんな学生がいる。
もちろん高校の新卒が一番多いのだが（今年は平成生まれもいるのよ！）転職のためやって来た社会人もいる。

一番大変なのは、年上の人を教えると言うこと。
昨年は54歳、そして今年は51歳の学生がいる。

困ったことに、彼は一度もパソコンに触れたことが無いのだ。「りょう」と打ち込むことに相当の時間を費やした。
最近の若者は高校時代に授業で習わなくても、さわったことがある人が殆どだ。
ある程度の経験を見込んで授業を進めている。「あ」の字を打ち込むことから教えるって結構辛い。

予想以上に疲労困憊した授業を終えて帰途に着いた。
近所のスーパーで売られていたお菓子が妙に食べたくなった。
やっぱり疲れているときには甘い物が一番。

日高山脈としないところが奥ゆかしい(^^;)
小振りだが濃厚で、プリンの濃い味のようで美味しい。

次回からも彼を教えると言うことに、ストレスを感じる私は、まだまだ未熟者なのかな？

大帝の剣

いやはや。
観たい映画も出かけるのが遅くて間に合いそうもなかったので、何にも情報も仕入れていなかった映画を観た。
事前に何となく解っていれば、絶対見ない映画である(^^;)。

午前中、サッポロファクトリーにあるシネマ11に行った。
時間的にも観られる映画が限られている。
中国映画？韓国映画？モンゴル映画？どれか一つに当てはまるだろう、と気楽に考えていたのだが・・・・・。
主役はあの「結婚できない男」で新境地を開いた阿部寛。
クドカン、ハセキョン、津川雅彦、竹内力等々そうそうたるメンバーであるが・・・。

完璧な娯楽映画。
映画を観るときに、何も考えないでいられるって、もしかしたら幸せの一部なのかもしれない。

特に欠点もなく純粋に楽しめた。

阿部寛。
若い頃、ノンノボーイフレンドオーディション一般投票でトップになり、メンズノンノでモデルとして活躍していた。
このあたりはリアルタイムで覚えている。
最近では、ハイムさんのＣＭが大好きだった。
こういったアクション映画も似合うんだナーって思った。
それにしても竹内力は、「101回目のプロポーズ」の時には格好良かったんだよ、ほんと。最近はすごみを増している。

面白かったけれど、今まで観た映画とは感覚の違う映画。
内容はすぐ忘れそう・・・・・(^^;)

映画のあと、ショッピング。
春物のパンツを勧めることばに「てなこといわれてそのきになって♪」２枚も購入してしまったのである。

春の休日。結構楽しかった。