久しぶりに太陽が顔を出し、アカシアの香りがする札幌中島公園の近くシアターzooにて、帯広演研4年ぶりの公演が行われました。
(ワールドカップと共に?)
役者3人は、劇団の顔とも言えるベテラン3人。
三人は体重と円熟味が増し(^^;)、味わいのある作品に仕上がりました。
慣れない劇場での公演は、普段より緊張感があり、ドキドキ。
<交流会>
この作品を5人バージョンで上演した龍昇さんと黒木美奈子さんも、東京からわざわざ駆けつけてくれれました。
交流会の後、龍さん+劇団関係者4人で一緒に、ススキノに行って芝居の話で盛り上がりました。それぞれに思い出のある「夫婦善哉」という作品を語る楽しい時間でした。
翌日、久しぶりに飲んだ日本酒がお腹を直撃し、劇場に到着してからお手洗いと仲良くなってしまいました(^^;)。
その間、リハーサルをして前日で気がついたところを手直し。
照明も立体的になった気がします。
2ステージとも多くのお客様にご来場頂いて、本当に嬉しく思いました。
懐かしい人たちにもたくさん会えたし。
タイトルが入った日本酒も頂きました。こういう贈り物も有るんですね。
撤収は思ったより早く終わって劇団員は札幌から帯広へと帰って行きました。いつもの公演の時には見送られていたのに、なんか変な感じ。
そして、女優2人はJRで帰るため、JRの発車時間まで札幌組と駅構内の居酒屋で飲みました。たった1時間なのに結構飲みました・・・(^^;)。
でも同世代5人のおばさんが、わいわいがやがやするのって楽しいね。
普段は1人で行動することが多いので、たくさんで話をするのが本当に楽しかったです。
公演の時はいろいろ仕事があるので、劇団員同士でゆっくり話をすることができないので、こういう時間を持てたことがとても嬉しかったです。
今まさに「祭りの後の寂しさ」を体中感じているのです。