Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

【娘の着物:千切屋・赤地流水合わせ貝柄小紋】

2024-07-11 23:07:00 | 娘の着物

本格的な暑さがやってきましたが、暑い時期こそ余裕を持って冬の着物の誂えを考えられる時期😅


またまた備忘録として、娘の着物用の反物をご紹介させてください🎵



こちらは「千切屋」さん定番のツヤの美しい網代地紋のある生地を綺麗な赤に染め上げ、そこに白上げの流水に浮かぶ合わせ貝や四季の花を描いたジュニア小紋。


以前に同じ図案をベースに綺麗な水色の反物を誂え染めして頂いたのですが、それがあまりにも可愛かったので、色違いで赤もお願いしてしまいました💕



地色が赤になると一気に可愛らしさが増すので、体が大きくなってからよりは少し幼い頃に着せた方が可愛らしいかなぁと、今年身丈145cm程度で仕立てる予定です✨



我が家のシャルドネ、初めて実をつけました

2024-07-10 23:59:00 | ガーデニング&家庭菜園

一昨年に地植えした我が家のシャルドネ🍇の樹。

昨年までは根を充実させるために実はいっさいつけなかったのですが、3年目となる今年はなんといくつかの実をつけてくれています💕


ぶどうを育てるなら私はシャインマスカットが良いのですが、ワイン🍷好きの夫としてはワイン品種ということで、折衷案として生食できるシャルドネになった経緯があります😅



今年は収穫を目的としていないのでひとまず何も手を入れない状態でこのまま育ててみようと思っているのですが、とっても小さな実がたくさん出来たと思ったら、気がついたらこんなに大きくなっていました😳


これからまだまだ成長するようですので、今年収穫して生で美味しく食べられるかどうか、試してみるのが楽しみです✨



レモンの木をお迎えしました

2024-07-09 23:54:00 | ガーデニング&家庭菜園

先日無農薬のレモン🍋を頂いてからどうしても気になってしまい、とうとう我が家にもレモンの木をお迎えしました❣️


もともとは新婚旅行で行ったイタリア🇮🇹のトスカーナで泊まったお城🏰でお庭にレモンの鉢植えがたくさん置いてあったのを見て、いつかは我が家も、と憧れていたのです✨



初めはネットで良い苗木がないか色々と検索していたのですが、他の用事で立ち寄ったホームセンターで、大きな実をたくさんつけたレモンの樹🌳を見つけてしまいました💦


たくさんの中に埋もれていたのであまり手入れがされていなかったのか、根詰まりして葉🍃の色も悪く葉に傷がたくさん入っていたので格安だったのですが、樹自体の状態は悪くなさそう💕



早速連れて帰って大きめのテラコッタの鉢に植え替え、肥料をあげて、傷ついた葉っぱはかなり整理をしました😊


品種は一般的なリスボンレモン。しっかりと香りと酸っぱさがある品種が良かったのと、耐寒・耐暑・風害に強いので日本でも露地栽培しやすいという優れたレモンなのです🥰


今は10個ほどの実がついていますが、8月いっぱいは生理落下でその樹が耐えられるだけの実の数まで落ちますので、最終的に何個残ってくれるかなぁと楽しみです🎵


これから秋までの間にどんどん大きくなって、少しずつ色づいて行くのを見るのはワクワクしますね✨



七夕

2024-07-08 23:42:00 | 季節行事

昨日は七夕でしたね😊


そもそも七夕とは、日本にもともとあった「棚機」という行事と、織姫と彦星の伝説と、奈良時代に中国から入ってきた「乞巧奠」が合わさって出来たもの💕


「棚機」は「棚機女(たなばたつめ)」として選ばれた乙女が、清い水辺にある機屋にこもって衣を織り、それを神様に供えて秋の豊作🌾を願う行事でした🎵


織姫と彦星の伝説は中国から入ってきたもので、正しくは牽牛と織女と呼ばれる男女が、年に一度、77日の夜にだけ会えるという物語❤️


「乞巧奠」はその織女にあやかって、77日の夜に庭先に設えた裁断に針や糸を供えて機織りや裁縫、芸事などが上達するようにと願う行事です


平安時代には主に星祭りとして宮中でも七夕行事が行われるようになり、里芋の葉に溜まった露で墨を刷り、その墨で梶の葉に和歌を書いて願い事をしました😊


江戸時代になり庶民の間にも七夕行事が広まるようになると、梶の葉の代わりに五色の短冊🎋に願い事を書いて笹に吊るす現在の七夕行事の形が出来てきます🎵


茶道では七夕の趣向というと、定番なのが梶の葉、糸巻き、カササギなどです。梶の葉は上で説明した通り。糸巻きは乞巧奠に由来します。ではカササギはというと、こちらは織姫彦星伝説に由来します。


天帝の娘である織姫(織女)は、働き者の牛使いの彦星(牽牛)と出会って結婚するのですが、仲が良すぎたせいか、お互いに機織りや牛使いの仕事を放りだすようになってしまい、天帝の怒りに触れてしまいます💦


怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離して、会えないようにしてしまったのですが、織姫は泣き暮らすばかりで、彦星も悲しみで仕事が手につかないまま😭


泣き続ける娘を不憫に思った天帝は、年に一度77日の夜だけ2人が会うことを許しました。77日の夜だけは天の川に橋が架かり、行き来できるのです💕


その天の川に橋を架けるのがカササギです。カササギはとても知能の高い鳥で、人間でいえば34歳程度の知能を持っているのだとかカササギが翼を広げて、何羽も連なって架け橋を作り、その上を織姫と彦星は渡るのだそうです🎵


百人一首の中でも「鵲の渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける」と詠われていますね。


ですから、この時期に和風の趣向のもので抽象的な鳥の柄があれば、カササギを表しているのだと考えるのが一般的なのだそうです😊


茶道を習っていると、こういう行事ごとの知識なども自然と教えて頂けます❤️



子供たちと室内プールへ / おうちごはん(イタリア料理)

2024-07-07 23:40:00 | 日記

今日はとっても暑い1日でしたね☀️

こうも暑いとプール🏊‍♀️に行きたいと騒ぎ始める子供たち💦



今日は少し遠いところにある、巨大な25mプールのある室内プールに遊びに行ってきました😊


こちらは近所の室内プールと違って流れるプールがないのですが、ものすごく広いジャグジープールと、巨大な25mプール、そしてお風呂♨️や休憩所が併設されているうえに、漫画📖がたくさん置いてあったりと、子供たちが喜びそうな場所なのです💕


案の定、プールで数時間思いっきり遊んだ後にゆっくりお風呂に入り、食堂で遅めのランチを食べたあとに休憩所でゆったり漫画を読むという満喫具合😅


もう帰るとお夕飯の支度をする時間になっていたので、子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽️


今日はあまり時間が無かったので、色々なメニュー取り合わせに💦前菜はホタテとグレープフルーツのサラダ。サッと作れるのが助かります❤️

パスタ🍝はとうもろこしの冷製パスタ。とうもろこし🌽の甘さが引き立ってとっても美味しい一品です🎵


メインはプールの帰りに寄った実家で揚げたてのコロッケのお裾分けをもらったので、家庭菜園で取れた野菜を添えて手抜きをさせてもらいました😅