2週間続けてお茶のお稽古がお休みでしたので、今日は久しぶりに着物を着られるとあって、朝からウキウキしながらお仕度をしました🎵
単衣~夏物はお手入れが大変なためあまり増やさないので数が少ないのですが、袷は手持ちの着物の数がどんどん増えるので、月3回のお茶のお稽古に毎回違うものを着て行っても「今年は着られなかった…💦」という着物が出て来てしまうようになり、袷の時期のお茶のお稽古は出来る限り振替日を使ってすべて行くようにしたいところです✨
秋も深まってくると着物も深い色を着たくなりますが、今年はまだ気温が高く紅葉も遅めとあって、今日はまだ暖かな陽射しに似合うこちらを選びました😊
こちらの着物は千總の総柄小紋をたくさん誂えていた頃に、地色が気に入って買ったもの。着るたびにこの綺麗な地色にワクワクしています💕
今年はこの着物の一番目立つ柄のピンク色に合わせて、帯を新調しました。同じ柄の白地の帯を持っているのですが、総柄小紋に合わせやすくてとても気に入っていたので、色違いで購入してしまいました😅
着物は落ち着いた水色のサラっとした縮緬地に、ピンクや朱色をポイントカラーとして、抑えた色合いで御所車をメインに御所解き柄が描かれた「千總」の総柄小紋。
帯は織り出しの模様と同じ地模様があるピンク地に、優しい色使いで大きめの華七宝が織り出された、西陣の名門「藤原織物」の唐織の名古屋帯。
帯揚げは菱形地紋のある白い綸子地に、ピンクの絞りで葵柄が表現された輪出し。
帯締めは明るい蜜柑色の冠組。
今日は11月に入って初めてのお稽古ということで、薄茶運び点前をさせて頂きました。
風炉から炉に切り替わる 11月は、茶道の世界ではお正月。お菓子もそんな時期にふさわしいものをご用意頂いてました💕
お菓子は先生手作りの粟ぜんざい。年に一度、お膳に乗ったこのぜんざいを食べるのを楽しみにしています😊
お軸は「寿似南山(じゅはなんさんのごとし)」と書かれた墨蹟。
茶花は「西王母」椿が竹の花入れに活けられていました。
夕方は子供たちの習い事の送迎をしたり買い出しをしたりして、夜は子供たちの支度を早めに済ませてから、ゆっくりディナーを楽しみました🍽️
イタリア料理教室【基本中級編・11月】 - Maria Callas Diary
前菜はほうれん草のソテー・ローマ風と、トマトとモツァレラチーズのブルスケッタの 2種盛り。この時期のトマト🍅はミニトマトの方が美味しいですね。ブルスケッタを食べると、毎回トスカーナの山の上のレストランで食べたブルスケッタに感動したことを思い出します✨
パスタ🍝はスパゲッティ・ボスカイオーラ。木こり風とも言いますが、山で採れる素材で作るパスタで、たっぷりのキノコにお肉(山では本当は鹿肉🦌とかなのでしょうね)を使ったお料理です🎵
メインはチキンのソテー・ゴルゴンゾーラクリームのソース。このソースは子供たちも大好きなので、今日は多めに作って子供たちのお夕飯にも出しました💕