11月らしく紅葉をテーマにした飾り物です。「丸窓から見える景色」といった風情のもので、奥に紅葉した楓の木、点前には朱傘が差しかけられていて、その下には緋毛氈の上に茶釜・茶碗・柄杓が置かれており「秋の野点」が表現されています。飾り物の奥の壁には、一面の紅葉の写真を張りました
直径12cmくらいの小さな世界ですが、晩秋らしい景色が上手に表現されていて、とっても可愛らしいものです。すべてちりめんと紙と緋毛氈で作られています。京都の「夢み屋」さん製
また来年活躍してくれる時期まで、綺麗にして大切に仕舞っておきます