今月も和装時に彩りを添えてくれた和小物たちを、仕舞う前にご紹介します
5月の簪は2種類で、藤に蝶々と、一輪の菖蒲です。どちらも祇園の金竹堂製。
扇子は季節感のあふれる、流水に紫色の菖蒲が描かれたもの。浅草の文扇堂製。
懐中時計に付ける根付は、前半は鯉のぼり、後半は四つ葉のクローバーです。
手拭いは生成り地に一面に紫の藤が垂れ下がった柄のもので、濱文様シリーズ。
小風呂敷も、偶然手拭いと同じ柄のものがあったので、お揃いで購入しました。
ハンカチは一面に咲いた藤が友禅染で描かれているもので、一部刺繍入りです。
懐紙は飾り兜に菖蒲の柄のもの。
一筆箋は矢立に菖蒲、藤、牡丹の3種類。
また来年活躍してくれる時期まで、綺麗にして大切に仕舞っておきます
お写真がとても素敵ですね。私も集めたくなりました。
藤の簪だと、大ぶりなので一万円以上するのでしょうか?
はじめまして(^ ^)
私の持っている簪はいずれも豆簪なので、どれも3000円程度で買えるものばかりですよ。
手作りのこんなに美しい簪がこの値段というのは驚きですよね!
金竹堂さんの店頭にはその季節のものが並んでいることがほとんどなので、別の季節の簪が見たい場合は、すぐ近くの幾岡屋さんに行ってみて下さいませ。壁にたくさん飾られています♪